「語り」の諸相

「ナラティヴ」をキイワードに演劇、小説、祭儀、教育の専門家たちが、それぞれの分野と角度から「語り」の諸相を論ずる。シェイクスピア、ピンター、オニール、ウルフの諸作品に現れるナラティヴの創作的戦略の諸相、小説・戯曲・オペラに語り継がれる「バラフライ・ナラティヴ」のフェミニズム的視点からの考察、カロリング朝時代のミサに登場するキリスト教祭儀の物語的コンテキストと劇的コンテキストの相克、さらには戦時下のコメディーや教育現場におけるナラティヴの検証など、「語り」の諸相について多面的に論及する意味深い論考である。
- 著者
- 中央大学人文科学研究所編
- 出版社
- 中央大学出版部
- 発売日
- 2009-03-02
- 価格
- 2,940円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784805753347
- ページ数
- 256ページ
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