ベトナムの食えない面々

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ベトナムの魅力は良くも悪くも〝人〟ではないでしょうか。ドイモイの明るい面ばかりが言われる中、著者の興味は容易に変わらない現実にとまどいながら生きる「発展とは無縁の人たち」です。川を隔てて貧富の差の著しいサイゴン川沿いの住人、仏印時代を経て日本軍の侵攻、ベトナム戦争、中越戦争と歴史の大事件を体験してきた辺境の老人、開発と保護の間に揺れるマングローブを中心とした水辺の人々、ドイモイの世に国を捨てようとする難民、団結とネットワークを武器に成功を収める華人…。北は中国国境から南はカンボジアに近いフーコック島までベトナム人と「とことん付き合う」をモットーに続けた長年の取材が本になりました。ベトナム人の素顔をとらえた写真ページも豊富です。

著者
木村 聡
出版社
めこん
読者対象
一般書
内容
社会科学(総記)
発売日
1997年8月1日
発売日の出典
openBD
価格
1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784839601119
ページ数
192ページ

発売済み

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