2017年1月6日発売の新刊一覧

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該当件数: 5件

2017年1月6日

緊急支援のアウトリーチ

アウトリーチ型対人支援のすべてを網羅した1冊 1995年に発生した阪神淡路大震災の頃から,「心のケア」という言葉がマスコミで頻繁に使われるようになり,その後,学校で事件・事故が発生するとスクールカウンセラーが緊急派遣される流れが生まれ,災害や事件・事故が発生すると現場に心理職が出向くアウトリーチによる心理支援が一般化してきた。そして2011年3月11日に発生した東日本大震災では,心理職をはじめとする多くの対人援助職が現地に出向いてアウトリーチによる支援を行った。 しかし以前より,スクールカウンセリングや産業臨床,コミュニティへの支援などでは個人の危機に対するアウトリーチが行われていた。支援者がその人の生活の場に出向き,アウトリーチによる心理支援を提供することは,ごく自然な援助者としての姿勢である。 そういう現状のなか,対人援助においていかに自分自身を活用するかという責務をすべての援助者が背負っている。 本書は,緊急支援を担ってきた第一人者の実践家たちによってまとめられた1冊です。また,50頁にわたる村瀬嘉代子先生と編者らとのインタビューも収録。 本書を持って外に出よう。

発売済み

3,400円(税込・書誌情報提供:openBD)

茂吉入門

現代短歌の最高峰、斎藤茂吉の作品とその歌論を「茂吉記念館」館長の著者が経歴、人間性までを追求し作品、歌論を批評鑑賞しました。

発売済み

1,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

川端康成スタディーズ

20世紀ノーベル賞作家、川端康成をどのように解釈、あるいは再解釈してゆけるのか。文学・美術・映画、あらゆる分野から巨人を分析し、既成の批評神話の超越を目指す。今世紀以降も読み直し、翻訳や考察を続行してゆくために、何をどうしていけばいいのか。 パリで開催された「川端康成」の国際シンポジウムをもとに、ヨーロッパ・アメリカ・アジアの執筆者が大集結。近代の文化遺産、KAWABATAを、世界の舞台に再生する。 特別寄稿、多和田葉子・四方田犬彦。川端研究史上初、志村三代子による川端原作映画の紹介事典付。 執筆は、坂井セシル/多和田葉子/川端香男里/ジャン=ノエル・ロベール/平中悠一/アーロン・ジェロー/スティーブン・ドッド/和田博文/仁平政人/李征/鈴木登美/ジョルジョ・アミトラーノ/田村充正/金井景子/イルメラ・日地谷=キルシュネライト/紅野謙介/十重田裕一/マイケル・ボーダッシュ/四方田犬彦/志村三代子/兪在真/黃翠娥/信國奈津子/坂上弘。 【一九六八年に日本文学史上初めての文学ノーベル賞を受賞した作家の研究が、没後約45年経った現在、国際的な場で再考察されるのはごく自然なことであろう。この再考察は既成の文学研究の蓄積をふまえながら、批評方法をさらに批評してゆき、新しい視野を開拓してゆく所に目標がある。大きく分けて、作家の同時代的で実験的な創作法、つまりモダニズムと、日本の伝統的な美学や慣習に修飾を求める表現法、つまり伝統主義の両方を、批評的な神話と捉えて、それらを超越してゆく観点を編み出してゆくのが、本書のねらいである】…序文「川端研究の新しい広場を作るために」より

発売済み

3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)