2017年3月31日発売の新刊一覧

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該当件数: 65件

2017年3月31日

戦うことに意味はあるのか

 この世界に生まれ落ちたのは、誰にとっても偶さかのことである。他でもありえたのに、なぜかこうして生きるわれわれが、その世界で自分と戦い、他人と戦い、あるいは超越者とさえ戦う。社会や技術、物と戦うこともある。  これらの戦いなしに、われわれは偶さかの生を祝することはできないのか?  われわれ人間は、戦いから逃れえないのか……。  本書でとりあげた哲学者や作家、作品からの問いである。  読者のみなさんが、各章の執筆者たちとともに、それらの問いをみずから吟味してくれたとすれば、執筆者一同、これ以上の喜びはない。              *  常磐線が走る初秋の福島沿岸を表紙絵にした本書『戦うことに意味はあるのか――倫理学的横断への試み――』は、福島県夜ノ森駅の桜が表紙絵の前作『生きることに意味はあるのか――現象学的倫理学への試み――』につづく、政治哲学論集である。  死すべき人間たちがひとときをこの世界に住まうその仕方(=エートス)を問う学知が「倫理学」だとすれば、その観点から「真・善・美・正」を問う四部作構想の一つを占めるのが、本書と前作であった。それぞれ「正」と「善」にかかわる。  福島の「春・夏・秋・冬」を描いた松本忠氏の鉄道絵画とともに、四部作の一つ一つをご高覧いただきたい。

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2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

マコの宝物

50年代のとある山里「花の木の里」の物語。山あいの集落に暮らす小学生マコの日々は、思わず笑みがこぼれる温かさに満ちています。

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1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

情動とモダニティ

近現代の英米文学研究、殊にモダニズム文学研究に インパクトを与えた「情動」を徹底解明! 19世紀的な「個人」が抱く「感情」を逸脱する「もの」、 あるいは個人的な主観性ではなく「間主観的」な集団性を 希求する政治的欲望=「情動」をめぐって フロイト、フレドリック・ジェイムソン、ロラン・バルト、 ポール・ド・マン、ジェフリー・メールマン、 レイモンド・ウィリアムズ、ショシャナ・フェルマンらの 思想と並列させながら、 近現代の英米文学= D.H. ロレンス、ヴァージニア・ウルフ、 ロジャー・フライ、ジョウン・リヴィエール、 エドワード・オールビー、カズオ・イシグロ、 あるいは日本文学の三島由紀夫へおよぶテクストが 縦横無尽に読み解かれる、知的興奮に満ちた論考! 文学、理論、精神分析という差異を越境して 反復する「情動」のテクスト性を触知する初の試み。

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3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

科学者の網膜

19世紀末から20世紀初頭のフランスで、名もなき人々の身体を測定するために写真を中心とする映像技術を駆使した5人の科学者たち。彼らの荒唐無稽にも見える映像実践から、多様な映像環境に組み込まれた私たちの感性の変…

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4,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

評伝 キャパ

ロバート・キャパの本格的評伝。亡命ユダヤ人青年が写真と出会い、写真によってナチスと闘い、「崩れ落ちる兵士」によって戦場に生き、斃れる宿命を負う。その生涯の光と影を、キャパを愛した女性たち、日本人との交流など人間的な魅力溢れる挿話と共に描く。

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3,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

こどもたちへ 積善と陰徳のすすめ 和語陰隲録意訳 改訂増補版

イエローハット創業者、鍵山秀三郎氏推薦! ! 古くは中江藤樹や広瀬淡窓が実践してきた「積善」と「陰徳」。 そのふたつをテーマに解りやすく解説した本書。鍵山秀三郎氏(イエローハット創業者)からの推薦もいただき、改訂増補版として出版。 『和語陰隲禄』の中から小学、中学、高校のみなさんに読んでもらって、善い行いを実行してほしいという願いから、実話や逸話を中心にわかりやすく紹介しました。 大きな善行を探すことよりも、一日一日、身近でできる小さな善行をいくつも積み重ねていくことが大切なのです。

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1,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

文学と政治

バロックから第二次大戦後のドイツを、文学と政治から読む多様なアプローチ

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3,400円(税込・書誌情報提供:openBD)

包摂都市のレジリエンス

包摂型創造都市論、アートによる社会包摂、包摂都市と居住福祉などをテーマに不安定な生活基盤や社会関係の問題、相次ぐ大規模な自然災害リスクに対し「21 世紀型のレジリアント( 復元力に富んだ) 都市」を提言する

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3,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もなく怒るのか

なぜ夫婦はこうも相容れないのか!? 「夫婦なのに夫婦じゃないような気がする」 「夫(妻)の気持ちがわからない」 「些細なことでケンカになってしまう」 「もっとお互いを理解し合いたい」 そんな悩みをもつ夫と妻のために、夫婦問題カウンセリング7000件の実績をもつ著者が、これまでの相談内容から導き出した解決方法を紹介! 具体的な事例をあげ、「夫と妻の考え方の違い」「夫と妻の受け取り方の違い」「問題になりやすい事柄」「改善策につながるヒント」「考え方のポイント」を、家事、育児、会話など38のテーマ別にアドバイス。 このままでいいのか悩んだらこの本を開いてください。いま何かを決断をしようとしているなら、その前に読んでみてください。きっとこの本の中にあなたの答えが見つかるはずです。 何らかの問題を抱えている夫婦にも、ひとり頭を抱えて悩んでいる夫・妻にも、「うちは問題ない」と思っている人にも役立つ一冊! 夫婦関係はちょっとしたコツさえつかめばうまくいく。いま以上に生きやすく、潤いのある人生を構築するために、ぜひお読みください。問題を解決する方法は必ずあります。 パートナーや自分自身を見つめ直すチェックシート付き。

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1,700円(税込・書誌情報提供:openBD)

鹿児島の地形を読むー島々の海岸段丘ー

Ⅰ はじめに  Ⅱ 海岸段丘とは  Ⅲ 海面変化と気候変化、氷河変化   1 海面変化  2 気候変化・氷河変化 Ⅳ 海面変化と海岸段丘面のでき方  Ⅴ 地殻変動  Ⅵ 地殻変動・海面変化と海岸段丘のでき方との関係  Ⅶ 各地の海岸段丘を読む   1 大隅諸島―高低の対照的をなす島、種子島と屋久島―    ・種子島―海岸段丘の野外博物館―    ・屋久島―高い山岳を取り囲む海岸段丘―  2 奄美諸島―北限地域にあるサンゴ礁段丘―    ・喜界島―日本で隆起量が一番大きいサンゴ礁段丘―    ・奄美大島と徳之島―古い山地を取り巻く隆起サンゴ礁―    ・沖永良部島と与論島―全島隆起サンゴ礁段丘でできた島―  3 鹿児島市街地周辺の台地―火砕流に埋もれた海岸段丘―  4 クック諸島、ラロトンガ島―安定地域の海岸段丘― Ⅷ おわりに  Ⅸ 参考文献 

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800円(税込・書誌情報提供:openBD)