2020年3月20日発売の新刊一覧

この月の発売日カレンダーを見る

該当件数: 134件

2020年3月20日

國の防人 第十三号

発売済み

1,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

最初の晩餐

父の遺言は、目玉焼きでした。 2019年11月、染谷将太、戸田恵梨香、窪塚洋介、斉藤由貴、永瀬正敏らをキャストに迎えて公開され、高崎映画祭で最多受賞した構想7年の渾身の映画を、監督自らが小説化。 父の通夜に、久々に集まった家族と親戚。ぎこちない空気の中で、母は一風変わった「通夜ぶるまい」の料理を淡々と出していく。目玉焼き、焼き芋、ピザ…一品ごとに父との時間が蘇り、やがて家族が知らなかった「家族の秘密」が浮き彫りになっていく…。 再婚同士の家族が「家族になる瞬間」を描いた、「ちいさいミシマ社」初の小説。

発売済み

1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

みんなのコミュニズム

いまの世界、マジ限界。 次の「私たちの、私たちによる、私たちのための」世界をつくるためのささやかな物語。 蔓延する資本主義リアリズムを打破して次の道を思い描くために必要なセオリーは「コミュニズム」! でもさ、それってだいじょうぶなの?サヨクってヤバくね……? ってほんとかな。 ドイツの人気アクティビストがシンプルな物語で力強く「ラディカルな夢を見ることは可能で、価値があること」を教えてくれます。ドイツ、スペイン、アメリカでもミレニアム世代を中心に熱狂的な支持を集めたコモンの物語が、あなたに「革命」の勇気を与えてくれるでしょう。 企画・斎藤幸平(マルクス研究者)さんより ドイツやイギリス、南アフリカ。私が海外でマルクスや資本主義に関する講演すると熱心な若者たちに質問をされて、時にはこっちがたじろぐほどの熱気を感じる。 「マジ限界」な今の社会をどうしたらいいか、みんなが考えたり行動することが、実に自然だ。 それは、もしかしたらうまくいかないかもしれない。 1度じゃなく、何度も。 でも、何もしなければ変わらないことを知っているから、みんな考えるし、行動してる。 ある時、ドイツの書店でビニの『みんなのコミュニズム』をみつけた。 短い寓話の中で、やっぱり失敗は繰り返されている。 でも、それは問題じゃない。 自分の力で考えて前に進もうとすることが大事なんだ。 ビニは 「ラディカルな夢をみることは可能で、価値があること。」と書いている。 ここに私が加えるなら、「そして、実現できること。」 まずはこの本を読んでほしい。 そしてコミュニズムを知り、失敗をおそれずトライして、夢みたいな社会を現実のものにしよう。 訳者・橋本紘樹(ドイツ文学・思想研究者)さんより 「コミュニズム」がどんな理念で、どんなふうに役に立つのか、きちんと説明することって難しい。この本はまず、とっても面白い物語でそれを伝えてくれる。後半のエッセイは、難しい言葉が並んでいて少し厄介。でも、世界の見方を変えてくれる知的な材料にあふれている。「コミュニズムなんてきれいごとだし、時代遅れ」、って思う人もぜひ手に取ってほしい。相手の戦略をしっかり知っておかないと、批判もできないんだから。

発売済み

1,600円(税込・書誌情報提供:openBD)