2020年9月19日発売の新刊一覧

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該当件数: 19件

2020年9月19日

女ともだち

ある日音楽活動も執筆も全てやめた。妻の病気が判明した日。『たましいの場所』著者が妻に贈るエッセイ。帯文=宮藤官九郎、神藏美子

発売済み

1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

親鸞と私

ケネス田中、竹村牧男、末木文美士、丘山新、下田正弘という日本の仏教学会を支える五人の研究者が、親鸞への思いを語る。

発売済み

2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

「維新」的近代の幻想

はたして、“明治維新”は、近代日本の“正しい”始まりなのか?  戦後75年を経て、コロナ禍の中で問う、もうひとつの〈日本の思想〉。 横井小楠、鈴木雅之、石田梅岩、津田左右吉、戦没学生たち……、忘れられ、抹殺されてきた一群の思想的血脈があった。 その思想を紐解き、「近代化」論に一石を投じる日本思想史の第一人者による歴史の読み直し。 「過去の読み直しは希望を繋ぐものではなく、今の絶望を再確認させるものでしかないかもしれない。だがこれらの論文によって人は失われてしまった「本物」がたしかにそこに存在したことを知ることができるのではないだろうか。「本物」とはその人と己れに繋がる思想的血脈の存在を信じたくなるようなそうした人である。」(本書より)

発売済み

2,700円(税込・書誌情報提供:openBD)

日本習合論

外来のものと土着のものが共生するとき、 もっとも日本人の創造性が発揮される。 どうして神仏習合という 雑種文化は消えたのか? 組織、民主主義、宗教、働き方… その問題点と可能性を「習合」的に看破した、 傑作書き下ろし。 壮大な知の扉を、 さあ開こう。 「話を簡単にするのを止めましょう」。それがこの本を通じて僕が提言したいことです。もちろん、そんなことを言う人はあまり(ぜんぜん)いません。これはすごく「変な話」です。だから、多くの人は「そんな変な話は聴いたことがない」と思うはずです。でも、それでドアを閉じるのではなく、「話は複雑にするほうが知性の開発に資するところが多い」という僕の命題については、とりあえず真偽の判定をペンディングしていただけないでしょうか。だって、別に今すぐ正否の結論を出してくれと言っているわけじゃないんですから。「というような変なことを言っている人がいる」という情報だけを頭の中のデスクトップに転がしておいていただければいいんです。それ自体すでに「話を複雑にする」ことのみごとな実践となるのですから。――あとがきより

発売済み

1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

次の夜明けに

現代台湾文学選、始動。 近代台湾史を貫く民草の悲哀を重層的に捉えた作品だ。勇気と保身、執着と後悔、正義とその代償。何かを得るために何かを失うのが人生なのだとしたら、彼らは誰ひとり間違ってなどいない。 ――東山彰良(小説家) よどみなく流れる物語に心を打たれる。徐嘉澤は優れたストーリーテラーなのだ。そして知らぬ間に読者は、複雑で入り組んだ台湾の歴史の記憶のなかに引きこまれてゆく。 ――郝譽翔(作家) 『次の夜明けに』は徐嘉澤の野心作である。台湾の大きな歴史と個人のささやかな欲望を一本の辮子(ピエンツ:お下げ)あるいは鞭子(ピエンツ:鞭)へと巧妙に編み上げて、苦悶の暗黒時代のなかに、ヒューヒューと音をたてながら、一すじ一すじの光明の所在を明らかにしていく。 ――紀大偉(作家) 台湾の新世代作家の一人、徐嘉澤 本作が本邦初訳 1947年、二二八事件に始まる台湾激動の頃。民主化運動で傷つき、それまでの生き方を変えなければならなくなった家族。新聞記者の夫とともに、時代の波に飲まれないよう、家族のために生き、夫の秘密を守り続けて死んでいった春蘭(チュンラン)。残された二人の息子、平和(ピンホー)と起義(チーイー)は、弁護士と新聞記者として、民主化とは、平和とは何かを追求する。起義の息子、哲浩(ジョーハオ)は、歴史にも政治にも関心がなく、ゲイだと告白することで一歩を踏み出す。三代にわたる家族の確執を軸に、急激に民主化へと進む時代の波に翻弄されながらも愛情を深めていく一家の物語。

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1,900円(税込・書誌情報提供:openBD)

私を夢だと思ってください

1984年に現代詩ラ・メール新人賞で鮮烈デビューした鈴木ユリイカ。『MOBILE・愛』(第36回H氏賞)、『海のヴァイオリンがきこえる』(第3回詩歌文学館賞)、『ビルディングを運ぶ女たち』という3冊の詩集を上梓したあと、長く詩集の出版が待たれましたが、今回実に29年ぶりの新詩集が発刊されます。 長年にわたって戦争や平和、家族、社会、芸術についてなど、壮大なテーマに真摯に向き合ってきた鈴木ユリイカのその後をたどる3冊を、「Suzuki Yuriika Selection」として1か月に1冊刊行いたします。2冊目『私を夢だと思ってください』では、過去から未来へ、未来から現在へとメビウスの環のように時空をめぐりながら、詩について、芸術について、あるいはいのちの喜びや哀しみについて、私たちに語りかけてくるような作品群となっています。

発売済み

2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)