2021年4月8日発売の新刊一覧

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該当件数: 29件

2021年4月8日

宇佐美魚目の百句

◆万象への存問 ■魚目は若い頃、橋本鷄二や四、五人の仲間と共に鎌倉の虚子の家に句を見てもらいに通っていた。(略)それぞれが墨書してきた自分の句を、恐る恐る虚子にさし出す。すると虚子はおもむろにその句稿を持って書斎に入ってゆき、選句をしてくれるのだった。やがて、虚子から選句をしてもらった句稿を返されるのだが、誰もその場でそれを開けて見るものはいない。うやうやしく押しいただいて、少し虚子と雑談してからおいとまするのであった。帰ることになって虚子の家の門を出るやいなや、皆いっせいに中身を見る。良いと思われた句には赤丸や赤いちょぼの印がついている。魚目がどきどきして開けてみると、何も印がついていない。勇気をふり絞って家に戻って「あのう」と言って句稿を虚子に見せると、虚子は「ああ、そうだったな」と言って句稿を持って再び書斎に引き返された。ああ良かったと喜んで待っていたところが、戻って来た句稿には、何の印もついていなくて、ただ最後に「虚子」と句稿を見たというしるしの名前が書き足されていたという。結局一句もとってもらえなかったのだ。その時の帰りの汽車では、どんな気持ちだっただろう。

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1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

自然科学総合実験2021

「地球・環境」、「エネルギー」、「生命」等のテーマから、自然現象を論理的に考え、その本質を見抜き、文章で記述する力を養うこ…

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1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

日本経済を問う

歴史的な経緯(歴史)、現状のしくみ(データ)、経済学の考え方(理論)を3本柱に、様々な視点から日本経済の姿を浮かび上がらせる

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3,700円(税込・書誌情報提供:openBD)

中国語は楽しい

中国や台湾で活躍し中国語で書く作家が、文法や発音など基礎を解説し、華語として世界に広がるこの言語と文化の魅力を描き出す。

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840円(税込・書誌情報提供:openBD)

性風俗サバイバル

デリヘル、ソープなど業態を問わず危機に直面した性風俗。社会から見放されがちな中、いかにしのぎ切ったのか、渾身のドキュメント。

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820円(税込・書誌情報提供:openBD)

文字と言語の創造性

近年さかんなメールやSNS、創作漢字、キラキラネームなどの様々な音声を前提しない文字使用に対応できる認知理論を提供する。

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4,400円(税込・書誌情報提供:openBD)

民事執行・民事保全法〔第2版〕

民事執行法・民事保全法の基本を的確に学べる信頼のテキスト。どのような場合に,誰のどのような権利をどのように保護するための制度なのか,が具体的に理解できるよう,冒頭にケースを置き,基本用語の定義や制度の存在意義を丁寧に解説する。待望の改訂版。

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2,900円(税込・書誌情報提供:openBD)

ポケット嵐スペシャル2021

「嵐」を永久保存! ソロも5人も「ベストショットだけ」を1冊に集めた大ボリュームのポケット・フォトレポート!

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1,300円(税込・書誌情報提供:openBD)

経済論叢 第195巻 第2号

献辞 [江上雅彦] 論 文 古代メソポタミア会計研究の意義と可能性 [工藤栄一郎] 米国における政府会計基準審議会(GASB)の創設過程 [大石桂一] 国際会計研究の新展開  ―先進諸国を対象とした定性的研究を中心として― [潮﨑智美] 財務諸表監査の変革  ―KAM は日本の財務諸表監査を変えるか― [異島須賀子] 退職給付に関する財務報告および開示の特性 [小川淳平] のれんの会計処理に関する実証研究レビュー [宮宇地俊岳] のれんの会計処理に関する文献レビュー  ―基準設定主体等による調査とその検討― [山下知晃] 非財務情報開示における「マテリアリティ」概念  の現状と課題 [本川勝啓] Basu measure の誤謬  ―リターンの skewness によるバイアス― [大日方隆] 業績指標としての包括利益  ―米国における基準開発過程にてらして― [米山正樹] 徳賀芳弘教授 略歴・著作等目録

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2,272円(税込・書誌情報提供:openBD)

太陽犬ゼロ

ひとりぼっちで生きる野生犬ゼロは、はじめての仲間、そしてライバルと出会い、本当の強さを求めて武者修行の旅に出る。

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1,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

拠るべなき時代に

本書への覚書 【Ⅰ】時評もどきの   孤塁からの声/長い物差し/誤報問題に思う/二つの敗戦国/誇りに足る一世紀を   雨に打たれる幸せ/拠るべなき時代に/アナログ世代の嘆き   ジャーナリズムの矜持/継承に足るもの/移植医療の歳月/変わりゆく五輪   普通のラグビーを愛す/”いましめ”としてのコロナ禍 【Ⅱ】人々の足音   姉・邦子の空白を埋めて(向田和子)/わたしの自身であれ(茨木のり子)   言葉の力(深代惇郎)/二人のユーモリスト(ドナルド・キーン)   涼しき頭脳(羽生善治)/ミスターラグビー(平尾誠二)   落涙の記憶(宮地克実)/カントリー・ボーイ(トンプソンルーク)   月見草の傷痕(野村克也)/イチローの墓参り(三輪田勝利)   寡黙な知の大家(山崎正和)/酒席の回り持ち(阿部牧郎)   美しい手紙(勝目梓) 【Ⅲ】作家たち   藤沢周平/司馬遼太郎/柳田邦男/保坂正康/河原理子/会津泰也/佐山和夫   馬場マコト/清武英利/梯久美子 【Ⅳ】書を評す   書評するとは何か/全体像に迫る/人生の瞬間/たった一人のNON   事故を社会化する/修羅を生きて/どう死んでいくか/「健さん」とは何者か   DNAに導かれ/アメリカの青春/日・比が闘った日々/タイガース現象を解く   固有の美意識/古代五輪をひもとく/クーベルタンの実像/マラソンの父   壮大なる寸劇/政治に翻弄されて/もっとも劇的な/無私の日系人   文士の祈り/回想と検証/白い妖精の翳り/熱量それ自体/滅びの道へ   過剰ビジネスへ/カリブの怪物/忍者のごとくに 【Ⅴ】プロムナード   はじまりの一冊/空腹ありて美食あり/『遠いリング』その後/『ナンバー』と私   ヒロシマを生きた二人/タテカン考・若者考/人ありて街あり/古書探索の趣   古書店の家族史/子孝行/記者となる君へ/病床にありて/追想「一九六八年」   それなりに生きたよ

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2,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

氏名の誕生

明治政府が行った改革が、江戸時代の名前の常識を破壊し大混乱を巻き起こす――。気鋭の研究者が近世・近代移行期の実像を活写する。

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940円(税込・書誌情報提供:openBD)