
2024年9月18日発売の新刊一覧
該当件数: 14件
2024年9月18日


ジェンダーアイデンティティとは何か 混迷をきわめるジェンダー問題を分析し、 平等な社会のための現実的な解決策を提示する 多様な「性」を尊重する社会づくりが世界的に進むなかで、それに合わせた法制度などが整備されつつある。その一方で、複雑化した「ジェンダー概念」への理解が追いつかず、社会的混乱を来してもいる。本書では、生物学的性別よりもジェンダーを優先する、いわゆる「ジェンダーアイデンティティ理論」が生まれた思想的背景を、ボーヴォワール、ジュディス・バトラーなどを振り返りながら丁寧に説明し、「ジェンダーアイデンティティ」とは何かを明らかにする。さらに、女性専用スペース、医療、政治、データ収集など、さまざまな文脈において生物学的性別の重要性を提示することを通して、「誰もが生きやすい社会」の実現に向けた現実的な解決を試みる。
発売済み
3,600円(税込・書誌情報提供:openBD)


視覚的に読みやすい「句読点区切り読み」よりも、《意味ごと》に拍を入れる「意味句読み」に切り替え、読解力をつける授業を提案。
発売済み
1,900円(税込・書誌情報提供:openBD)

●側近たちの逸話が伝える、ベールの内側の真の姿 英国王室には、ロイヤルファミリーを公私ともに陰で支える「廷臣(ていしん)たち」(秘書官、報道官など)が多数存在する。 本書では、高級紙『The Times』で王室取材を担当する著者が、膨大なインタビューによる生の証言を含んだ綿密な調査で、通常表には出てこない彼らの逸話にスポットを当て、ベールに包まれた王室の真の姿を、英国の現代史とともに活写する。 若き日のエリザベス、ダイアナの死と息子たち、チャールズの即位への準備、アンドリューのスキャンダル、メーガンの登場と王室離脱――ニュースや歴史として知っている出来事も、その裏で力を振るった「廷臣たち」に注目することで、背景に潜む「力学」を垣間見ながら、よりリアルに理解できる。英国歴史・王室ファン垂涎の一冊! 「君主が存在すれば、宮廷が存在する。宮廷が存在すれば、廷臣が存在する。(…)彼らは権力を持つが、決して統治せず、その代わりに陰でひっそりと生きる。裏で力を発揮するも、決して表舞台には姿を現さない。その世界は閉ざされており、奇妙なルールと独特なドレスコードがある。つかんだと思った運も容易に逃げていく、生き残りを賭けた場所なのだ。」――本文より ******** 【目次】 プロローグ 二〇一八年一〇月二六日、オーストラリア、シドニー 第1章 糊の効いたワイシャツ 第2章 威厳ある奴隷 第3章 成長する 第4章 カクテルパーティ 第5章 ゼロサムゲーム 第6章 宮殿戦争 第7章 王室用燕尾服 第8章 賞味期限 第9章 ゴールデントライアングル 第11章 「みんなから邪険にされるんだ」 第12章 「これはおもしろそうね」 第13章 ハリーに夢中 第14章 出口戦略 第15章 とっておきの優しさ 第16章 バッキンガム宮殿の衛兵交代 第17章 国民のために 謝辞/参考文献/注/図版クレジット/人名索引 訳者あとがき
発売済み
3,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

■特集 「地場」化する酒類の未来 ――日本酒、ビールの今をめぐる楽しいウンチク ……秋津元輝+中村貴子+北川太一 責任編集 日本酒およびクラフトビールについて、「個性」化を図るとともに、それを活用して地域振興をめざす試みが日本各地で誕生しており、同時に原料産地と醸造場所、消費地が結びつく「地場」化も進みつつあります。本特集では、こうした酒類をめぐる動向を世界の動きのなかで理解するとともに、コメやムギなどの原料生産との関係、製品のみならず文化の輸出も企図する傾向、ツーリズムを含む地域振興との関連等の視角から特徴づけ、製品にまつわる誰かに話したくなるウンチクや、選択の際の新たな判断基準を提供します。 ■Ⅰ 日本の酒の未来を占う ●1 日本の酒の「テロワール性」を考える ――地域特性を活かした豊かな飲酒文化の持続に向けて……山﨑朗 ●2 お酒と税金との深く密接な関わり ――酒税の変遷から見る日本の酒事情……刀禰俊哉 ●3 日本の酒消費はこれからどうなるか ――多様性とイノベーションが拓く未来……都留康 ●4 座談会 製造・開発・発信をめぐる 新たな取り組みから展望する酒類の未来 ――日本酒とクラフトビールを中心に ……後藤奈美+高橋俊成+田村源太郎+秋津元輝+中村貴子 ■Ⅱ 原料生産と製造との関係変化 ●1 酒蔵と酒米生産者との直接契約および地元調達の拡大とその意義 ――調達の安定、価値観や経営哲学の発現による個性の獲得……林芙俊 ●2 清酒製造企業の農業参入による原料米生産の目的と意義 ――地域農業と消費市場の変化に対応する取り組み……大仲克俊 ●3 杜氏の歴史と現在 ――五感と経験に依拠した酒造りから数値化に基づく醸造へ……堀圭介 ●4 市民との協働による酒づくり コラム1 地元産米でつくる酒を軸に地域を活性化 ――八王子酒造りプロジェクト「はちぷろ」……西仲鎌司 ■Ⅲ 酒とともに文化と風土を発信・輸出する ●1 拡大する清酒の輸出が持つ意味と可能性 ――ローカルからグローバルへと発展する ロールモデルの構築……藤代典子 ●2 海外における日本食レストランの拡大と日本酒の普及・消費拡大状況 ――「地理的広がり」と「質的深まり」の実現に向けて……岸保行 ●3 酒と肴(和食)に関わる文化財制度 ――食文化保護をめぐる考え方と運用の状況……大石和男 ●4 酒造組合が取り組む文化と地域の振興 ――『灘五郷』『伏見』『奈良県』酒造組合による日本酒振興事業……増田忠義 ■Ⅳ 酒を基軸にした地域振興 ●1 酒蔵の地元回帰に関する一考察 ――梅乃宿酒造の事例を中心に……河口充勇 ●2 アメリカのラストベルト都市を再活性化するクラフトビール産業 ――メーカーの「地場」化戦略がもたらした地域への貢献……畢滔滔 ●3 ビールツーリズムがつなぐ都市と農村と世界 ――イギリス都市部、ベルギー農村部の事例から……飯塚遼 ●4 市民との協働による酒づくり コラム2 大学オリジナルお酒研究会の意義 ――多様な人材による研究会で産官学連携の壁を超える……中村貴子 コラム3 地域の原料で学生がつくるクラフトビール ――学生ビール、網走農家ビール……山﨑雅夫 コラム4 ビール原料生産を軸として地域に産業を創出する ――岩手大学クラフトビール部……佐藤稜 ●5 地域発の多彩なクラフト酒の世界 コラム5 多様な副原料を活かしたクラフトミードの魅力 ――現代に蘇った古代のお酒が拓く可能性……谷澤優気 コラム6 いま求められるクラフトジン像を考える ――個性と哲学、そして再現性……山添直樹 ■連載 世界の食と農をめぐるシステム転換 第1部 食農システムの転換をめざすヨーロッパ諸都市⑼ アーネム(オランダ ■連載 ポスト・コロナ時代の食と農と地域を支える――担い手たちの群像 ■連載 森・川・海の名人に学ぶ――「聞き書き甲子園」作品集から⑬ ■連載 ブックガイド――農と食を読む
発売済み
1,700円(税込・書誌情報提供:openBD)

「かわいい顔して、なかなかやるねえ。」「かわいいだけじゃあ、ないんです。」 ふんわりかわいいイラストで、動物たちのかわいらしさと、こんな一面が?と驚くような裏の顔までご紹介。さらに今回の本はパカラナやテンレック、ハイラックスなど、まだ知られていないレアなどうぶつたちにもスポットを当て、コラムで詳しく紹介しています。メジャーで人気の動物も、動物園ではめったにお目にかかれない珍しい動物でも、この一冊を読めばそれぞれのすばらしさに気づくことができます。もともと動物が大好きな人も、今まではそれほど興味がなかった人も、誰もがわくわく楽しめる、動物たちの魅力がギュッと満載された本です。
発売済み
1,200円(税込・書誌情報提供:openBD)


50才の建築科教授が生まれ変わるための旅に出る グラフィックノベル史に燦然と輝く傑作 アステリオス・ポリプはニューヨークの大学で教鞭をとりつつ、「ペーパー・アーキテクト(設計図だけの建築家)」として名を馳せた著名な(元)建築学教授。 彼は妻のハナと別れてからというもの、過去の幸せだった日々を振り返るだけの無気力な生活を送っている。 50才の誕生日を迎えた夜、彼が住む建物で大規模な火災が発生する。 彼は大慌てで思い出の品をいくつか手に取ると、ほうほうの体で自宅を飛び出す。 それは彼が過去を見つめ直し、人生をもう一度やり直すための第一歩だった。 二項対立に囚われたアステリオスの数奇な運命を語るのは、彼の死んだはずの双子の兄弟。 物語は建築・美術・音楽・演劇・文学・哲学などの要素を散りばめつつ、20世紀から21世紀へと向かうアメリカの歩みと共振し、公民権運動やベトナム戦争や9.11同時多発テロといった歴史的事件と邂逅する。 完成まで約10 年の歳月を費やし、出版後はアイズナー賞3部門とハーヴェイ賞3 部門を初め、多くの賞に輝いたアメリカ発のグラフィックノベルのひとつの頂点。世界のさまざまな言語に翻訳され、15年にもわたって日本語版が待望されていた傑作がここについに翻訳!
発売済み
5,800円(税込・書誌情報提供:openBD)


当時、まだ十分な議論のなされていなかった、老朽化や人口減少からのインフラへの影響を扱った『人口減少下のインフラ整備』の続編。この10年で進行・顕在化したこの問題を、射程を都市まで広げて包括的に扱った発展版である。研究者、官公庁・企業の実務者必携の一冊。
発売済み
4,400円(税込・書誌情報提供:openBD)


