
2025年4月30日発売の新刊一覧
該当件数: 43件
2025年4月30日


■特集 農と食の「ジェンダー」を考える──多様性と交差性の視点から ……岩島史+靍理恵子+森真里+安里和晃 責任編集 「ジェンダー平等」や「女性活躍」が言われて久しい。しかし現実には、国や地方自治体の政策決定から地域社会、各家庭内での意思決定に至るまで、「日本人で、健康で、かつ年長の男性」がその大部分を専有している状況にみえる。とくに農業・農村においては、性差に加えて社会的属性がもたらす立ち位置の差が存在し、それが「区別」ではなく「差別」につながっている現実がある。 この状況を踏まえ本特集では、農業生産の現場から食として消費者の手に届くまでの過程で、「女性であること」や「男性であること」は、その他の社会的属性と交差しつつ、どのように経験され、そこにどんな矛盾や問題が存在しているのかを捉える。そのことを通じて農と食の「ジェンダー」に関する論点を提示し、問題が生じる原因と仕組みの解明をめざす。 ■巻頭言 特集に寄せて なぜ、今、「ジェンダー」と「インターセクショナリティ」の視点に立つのか ……岩島史・靍理恵子・森真里・安里和晃 ■座談会 農業・農村・食品流通組織におけるジェンダー問題 ──多様なすべての属性が尊重される社会を目指して ……池上甲一+勝野美江+寺岡聡希+福井浩+古川玲子 +山﨑容子+靍理恵子+岩島史 ■Ⅰ 不可視化されてきた農と女性──資本主義における位置づけ ●1 村から世界を組み立て直す ──その道具としてのフェミニズム……藤原辰史 ●2 農業・農村研究におけるジェンダー視点導入の到達点と課題 ──農山漁村女性の「状態」や「実態」の記述の向こうへ……中道仁美 ○コラム1 資本主義の歴史における食・農・女性 ──バナナの生産と消費の交差をめぐる分析から……久野愛 ■Ⅱ 農業の担い手たちの不公正の超え方 ──大規模経営・農業委員・女性農業者 ●1 北海道の大規模経営地帯における 夫婦間パートナーシップ型農業の現状と可能性……小内純子 ●2 農業委員の活動における「女性向き」・「男性向き」の役割と分業の実態 ──ジェンダーバイアスの解消と克服に向けて……佐藤洋子 ●3 女性酪農家の労働と経営を支える組織とネットワークの意義 ──岡山県の4名の女性酪農家の経験から……大竹晴佳 ●4 農村女性をエンパワーメントする集団やネットワークの再評価 ──福島県二本松市「あぶくまの里 農ganic女子」の事例から……靍理恵子 ■Ⅲ 農的くらし・田舎暮らしにおける不公正──外国人・移住者・女性 ●1 向老期を迎えた新潟のフィリピン人結婚移民の農業 ──脆弱な経済基盤や構造的差別に対応する複数収入源の確保……大野恵理 ●2 農の「周辺」から「中心」へと活躍の場を広げる女性たち ──栃木県にみえる農村地域の地殻変動……西山未真 ●3 日本のマイノリティたちによる農業および農的営みに見る課題 ──交差性の視点が日本の食と農に改善をもたらす可能性……瀬戸徐映里奈 ■Ⅳ 農と食のケアの倫理を可視化する ●1 フェミニスト・ポリティカル・エコロジーの視点から考える日本の農と食 ──ケアから食農システムの危機を乗り越えるアプローチ……岩島史 ●2 「お母さんたちの運動」を包摂性から再考する ──有機農業を「食べて支える」提携運動におけるジェンダーの課題と展望……山本奈美 ●3 日本の農と食を支える外国人労働者の「失踪」問題をめぐる考察 ──受け入れ体制と労働構造に関わる制度的課題の解決に向けて……安里和晃 ○コラム2 沖縄・石垣島における防衛体制の強化による 食と農、暮らしへの影響……山里節子 ■連載 世界の食と農をめぐるシステム転換 ■連載 ポスト・コロナ時代の食と農と地域を支える ──担い手たちの群像 ■連載 森・川・海の名人に学ぶ──「聞き書き甲子園」作品集から ■連載 ブックガイド──農と食を読む
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1,700円(税込・書誌情報提供:openBD)


アメリカ女性劇作家の先駆者による珠玉の5作品を本邦初訳。最新の研究に基づく解説・解釈で、逸脱と体制破壊の作家の核心に迫る。
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4,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

治療の進歩により、近年は「がんと共に生きる」という時代になりました。 ただその分、治療は長期・高額になる傾向があります。そのため、がんになった患者さんは「病気の心配ももちろんだけど、お金の心配も大きい」ということになってしまいます。 もし当事者になった時、どうすればいいのか? FPとして多くの患者さんの相談に乗ってきた著者がくわしく解説します。
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1,600円(税込・書誌情報提供:openBD)


『未成年』『俺節』『編集王』『同じ月を見ている』……。 どこまでも熱く、泥臭い。 読む者の胸を打つ傑作を数多く残した漫画家・土田世紀。 その素顔を、元アシスタントの漫画家が描く。 ツッチーを囲む個性派のスタッフたち、予測不能な行動に走る漫画家、ネームの達人と呼ばれた土佐世紀・創作の極意、 あの名作誕生の舞台裏、そして天才の知られざる苦悩……。 200ページ超、描き下ろし! 土田作品のファンのみならず、全漫画ファンに捧げる一冊。
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1,400円(税込・書誌情報提供:openBD)




【180度、べたーっと開く製本で書きやすさ抜群です!】 金子みすゞの詩は、自然や動植物に対する深い愛情、それをいつくしむ心、子どもが持つ独特の感性、誰もがふとしたときに覚える一抹の寂しさといった感情を、みずみずしい言葉で表現しています。 金子みすゞが生きたのは、約100年ほど前のこと。それなのに、詩が描く情景は、今も私たちの心の中にあるように感じられるのです。 そうした風景を、金子みすゞの詩をなぞり書きながら思い出してはいかがでしょうか。きっとあなたの心と向き合う時間にもなるでしょう。 一筆ごとに、みすゞの詩の温かさを感じていただけたら幸いです。
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1,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

「人は誰も差別や暴力や偏見によって貶められてはならない」。ジェンダー平等社会に必要なものは。未来への願いをこめた熱き提言。
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12,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

中華人民共和国の成立から現在に至るまで、重大な政治問題である腐敗現象と、腐敗撲滅のための政府の反腐敗の政策について、改革開放前とその後における事例の研究を通じ、その特徴を明らかにし、この時代区分を通じた連続性と変容の実態を分析する。
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4,500円(税込・書誌情報提供:openBD)




本書「簡単!? 韓単‼」はダジャレを使って「簡単」に「韓国語単語」を楽しくラクに覚えるための本です。
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1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)



建築家光嶋裕介が旅し、スケッチし、素手で吸収した世界の名建築のリアリティ。17年間175点のスケッチ&ショートエッセイ
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3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)