
2025年6月6日発売の新刊一覧
該当件数: 14件
2025年6月6日


前号に続き三島由紀夫のエンターテインメントをテーマに取り上げる。また、評論家・ノンフィクション作家の保阪正康氏による「三島由紀夫文学館 第19回レイクサロン」特別講演「作品『青の時代』と光クラブ事件―ある青年…
発売済み
2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

日本と中国の翻訳から、新たな翻訳論を拓く──。 Google翻訳、ChatGPT、DeepLなど、機械翻訳が生活の一部となった現代。しかし、「翻訳」とは本当に単なる言語の変換作業にとどまるのでしょうか。 本書は、日中間における翻訳・翻案・アダプテーションの歴史と実践に焦点を当て、文学・宗教研究・言語学・日本語教育といった多様な視点から翻訳という営みを読み解く試みです。 ◉本書のポイント: (1)日本と中国のあいだで行われてきた翻訳・翻案・アダプテーションの事例を日中の研究者総勢14名が精査。 (2)翻訳における「文字」の役割に注目し、日中翻訳特有の問題と可能性を浮かび上がらせる。 (3)これまで西欧語を中心に構築されてきた翻訳理論が見落としてきたものに光をあて、同じ「文字」を共有する日中の文脈から新たな翻訳論の構築を目指します。 翻訳研究に関心をもつ研究者・学生はもちろん、翻訳や多言語社会に関心をもつすべての読者におすすめの一冊です。 ◉本書で扱う主要テーマ 【『萬葉集』の中国語訳/黒岩涙香訳『野の花』/鈴木大拙『支那仏教印象記』/菊池寛「昭和の軍神 西住戦車長伝」/『東征伝絵巻』『玄奘三蔵絵』/謝六逸の翻訳と翻案/『新撰万葉集』/黄遵憲と周作人/漢文訓読体/中日漢字単語の翻訳/中国の日本語教育と翻訳】 ◉執筆者 【小松靖彦, 田中祐輔, 片山宏行, 陳継東, 丁莉, 陳力衛, 鄒波, 費暁東, 吉田薫, 梁青, 鄒双双, 宋啓超, 李満紅, 西野入篤男】 ◉「あとがき」より 【翻訳とは、テクストを異なる言語へ移し替える作業ではなく、その言語が持つ社会文化的文脈を再解釈し、新たな意味を生み出す行為である。そのため、翻訳の研究・実践は文学研究のみならず、歴史学、社会学、言語学、教育学等にも広がるものであり、人工知能(AI)を含む多様な技術・領域と連携しながら発展させるべきものでもある。さらに、国際的な文化交流の視座による役割の志向を欠かすこともできないと言える。本書が提示した理論的枠組みや実践的考察が、新たな翻訳研究の地平を拓く一助となれば幸いである。】
発売済み
7,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

「キリスト教徒になること」と「キリスト教徒として生きること」 キリスト教信仰と「伝統文化」が複雑に絡み合いながらアイデンティティを未来へとつなげてきた、台湾先住民族であるアミの人々の生の過程を描く。 「(表面的・形式的ではない、本当の)信仰」を身につけ、「篤い信仰」を持つのか否か、あるいはキリスト教の信仰を「真に受容した」のか否かは、信者自身による申告や他者による観察によって、客観的かつ相対的に判別できるのだろうか。在来のコスモロジーにおけるパンテオンとカトリック教会の教理における霊的・聖的存在を変換可能とみなすことは、超越的唯一神の崇拝とは相容れない解釈なのだろうか。もしくは、在来のコスモロジーとの親和性を見出しながら解釈されたものは、キリスト教信仰とは呼べないのだろうか。(中略)救済品を獲得したことへの感謝の想いから、集いに参加したり、祈ったり、あるいは洗礼を受けることを決断したりする行為を、「信仰」とはみなせないのだろうか[本書「おわりに」より]
発売済み
5,400円(税込・書誌情報提供:openBD)


作曲家、演奏家、偉大な教育者でもあったヒンデミットが、音楽を学ぶすべての人のために著した音楽の基礎練習集。極めて多数、かつ多彩に用意された練習問題に取り組むことで、各専門の分野に進む前に身に着けておくべき音楽…
発売済み
4,200円(税込・書誌情報提供:openBD)



2026年版理学療法士国家試験データベース10年間は、国家試験出題基準を踏まえた領域別問題集です。共通・専門をこれ一冊でカバー。過去10年間の国家試験問題をコンパクトに解説することで、どこでも学習可能なサイズです。また、キーワード索引がついていることにより、より学習がすすみます。 特徴 ・過去10年の問題を各領域に編纂、さらに小項目に分類 ・共通・専門を1冊で収録! ・各問題にキーワードを設定し、巻末にキーワード索引を設定。
発売済み
4,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

福岡市西区今津は、安政6年(1859)瑞梅寺川河口の干潟に 長さ六百間余の潮留堤防が築造され現在の地形となった。 明治2年(1869)福岡藩が柳瀬(志摩野)司を新開奉行とし、 未開発のまま放置されていたこの地の耕地整理を再開するが、 明治3年、僅か数カ月の間に四百余の犠牲者を出す大惨事が起こる──。 忘れられた今津干拓の歴史を、史料をもとに丹念に辿る。
発売済み
2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)


7年以上前に性別移行をした19名のトランス男性が、移行する前に知っておきたかった知恵を共有する手紙のコレクション。移行後の経験やそこから見える景色が語られることはこれまで少なかったうえ、男性とは何かの洞察に富む。
発売済み
2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

構造主義の嵐が吹き荒れる1966年にフランスで刊行されベストセラーとなったミシェル・フーコーの『言葉と物』。果たして、わたしたちはこの書物をどれほど理解してきただろうか。一切の予断を排し、この革命的テクストを内在的に読解し解読する。
発売済み
3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

歌人の岡野大嗣が生まれ育った大阪の街を、 写真家の佐内正史と巡った夏の記憶。 2023年の7月と2024年の8月、2年をかけてつくった短歌102首と写真42枚を収録。 造本は180度開くコデックス装で、写真が美しく展開されます。 【収録歌より】 人がきて信用金庫の自動ドアひらいて夏がひらめいていく きらきらと風を車に呼び込んで午前みたいに午後をはじめる かつてあった出版社の美しい名に会話が混線して花が咲く 声がして水遊びだとわかる声 二時から二時の声がしている 郷愁は遠いところをやってくる未来にちょっと寄り道をして 【著者より】 〈東京から黄色い車でやってきた佐内さんと歩いた夏。 短歌が写真に、写真が短歌になる瞬間をお楽しみください!〉 岡野大嗣 〈写真の時差の中にいた2年間! 「そば犬」をよろしくお願いします!〉 佐内正史 【書籍詳細】 『あなたに犬がそばにいた夏』 著者:短歌 岡野大嗣 写真 佐内正史 装丁:佐々木暁 仕様:B6変形 コデックス装 160頁オールカラー 短歌102首、写真42点収録 価格:2,090円(1,900円+税) ISBN:978-4-86732-031-0 C0092
発売済み
1,900円(税込・書誌情報提供:openBD)