2025年7月2日発売の新刊一覧

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該当件数: 11件

2025年7月2日

人についての柔らかな理解

他者や自分への「決めつけ・思い込み」から脱し,人を柔らかく冷静に理解するための視点や考え方を,具体策を交えながら提言。

発売済み

3,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

五月(新装版)

◆新装版・第一句集 序句・殿村菟絲子 私は、句集『五月』の著者が、今後、いよいよ自己の詩境を深められ、その独自の 作品に無類の光彩の強まることを願っている。 (跋より・所 山花) ◆復刻新装版のためのあとがき  この『五月』は私の第一句集の復刻新装版である。本阿弥書店の現代俳句シリーズに加えていただき、平成二年に刊行した。殿村菟絲子先生の「万蕾」に学び十七年が過ぎていた。俳句に取りつかれ、夢中になっていた初学時代の作品である。それから三十五年が経ち、六冊の句集を刊行してきたがこの『五月』が私の原点と思っている。菟絲子先生を信じ、先生に応えようと励んでいた頃の懐かしい句集である。 (あとがきより) ◆作品紹介 行く春を巣籠る鳥と一つ部屋 今日了ふや西日まつすぐ眉に来て 顔埋めて白桃吸へば山近し 旱星たんぽぽの絮発光す 露けしや銅器しづかに錆育て 蛇を見しまなこいつまで冷たくて 一念の落葉音なく踏み行けり

発売済み

2,300円(税込・書誌情報提供:openBD)

父の四千冊 アイスランドのアーティストによる回想

父が他界して八年、遺された四千冊の蔵書 アイスランドのアーティストである著者が、父の遺した大量の蔵書と向き合う日々を綴った、書物と喪失をめぐるメモワール。  出版社を経営していた父親が他界して八年。著者は、父の蔵書四千冊の整理という一大事業にようやく手をつけた。父親が蒐集していたアイスランドの名もなき人びとによる膨大な記録の書を読み、人びとの電車の中での過ごし方を観察し、レイキャヴィークのレストランで「半分」にされた本に困惑する。大量の蔵書と向き合う日々は、やがて著者を思わぬところへと連れていく──。  何かを残すこと、そして喪うことを中心に自由に思考を繰り広げた、詩的で深みある一冊。二〇一八年アイスランド文学賞ノンフィクション部門ノミネート。 「幸福感と冷感。こういった本には初めて出会う。美と混乱、悲しみ、死、再生に満ちている。書物と詩人〔=著者〕の父親に捧げるレクイエムだ」 ――ラグナル・キャルタンソン(現代アーティスト) ******** 【目次】 1 喪われた書物を求めて──スケーヴィルズスタージル地域の海と陸の死者たちの記録、一八〇〇~一九五〇年 2 記憶の図書館──ビョルン・エイステインソン自伝 3 書物と偶然──ソイズアウルクロウクル・ディベートクラブ 4 書物と別れる──アイスランドの年代紀および新たな歴史の一葉 5 本のない時代の訪れを前に──墓の彼方の回想 6 旅の終わりの音楽 エピローグ 今日の陽は輝き 訳者あとがき 英語版訳者による注 参考文献

発売済み

2,600円(税込・書誌情報提供:openBD)