2026年1月15日発売の新刊一覧

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該当件数: 21件

2026年1月15日

歌集『あぢさゐの地図』

収録歌より 三歳の吾子の頭の中にある保育所までのあぢさゐの地図 いつかまた降りだすだらう大きめの傘を開いたまんまで歩く 永遠があぐらをかいてゐるやうな紫陽花畑に雨を待つ君 我あてに父が手帳に遺したる「すまなかつた」の意味が知りたい 寂しさを溶かす臓器がきりきりと冬の小雨の中で叫びぬ 三歳も五十も心はやはらかで軽く揺れてもぐじゆぐじゆになる しつかりと地球の家に鍵をかけ火星の青い夕焼けを見る

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1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

アルバニアを知るための60章

ヨーロッパで珍しくイスラーム教の信仰が厚く、オスマン帝国からロシア、中国、ユーゴスラヴィア諸国までさまざまな国との外交関係の中で、アルバニアでは実に多様な文化が生まれた。国の基礎知識だけでなく、近年激変した社会や人びとの暮らしぶりを描き出した唯一無二の入門書。

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2,400円(税込・書誌情報提供:openBD)

夜は九夜 日は十日

◆珠玉の句集 この数年、クロノス(時の長さ)とカイロス(その時)について考えていた。時の流れの中のいつか、どこか、だれかと、山を見ることで、本を読むことで、音楽を聴くことで、野を歩くことで触れるかもしれないのだった。風の日も雨の日もあった。雲間から日のの射すときもあった。この世を旅していると思うときもあった。(著者) ◆自選十句 孕み鹿月の裏側通りゆく 遠くまであをぞら遠くまで斑雪 いつよりの掛軸いつより山に藤 月蝕のあひだを吊るさるる単衣 片かげり橋がぽつりと見えはじめ 茂りゐて納骨を待つばかりなる かりがねや水差うつむいてゐたる 裏山は影の領域栗を剥く 神無月巨木の枝が地に触るる 宮殿のつひに霜夜となりにけり

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3,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

幻想文学怪人偉人列伝

澁澤龍彦、種村季弘、橋本治、山尾悠子……圧倒的な博識と創造力溢れる〈怪物のような〉書き手たちとの素顔と本作りを語る。

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2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

頼もしき隣人 能勢克男

反ファシズム新聞『土曜日』、生協運動、乳幼児保護雑誌等にかかわり、松川事件やわいせつ裁判の弁護を通じて“人民の弁護士”(羽仁五郎評)を貫いた能勢克男。その生涯の根底にある治安維持法との闘いを鮮明に探る力作。荻…

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3,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

遙かな都

★作品社公式noteで「序」公開中→「遙かな都 試し読み」で検索! 海の彼方に揺らぐ幻影の年の二千数百年の歴史と文化を巡って遊歩する、文化史的物見遊山。 附:E・M・フォースター『ファロスとファリロン』池澤夏樹訳 書物の中と博物館の遺物の間にしかない幻影、世界史と呼ばれる集合的記憶のほんの一部で、移り住むことのできない空中楼閣の都――アレクサンドリア 《アレクサンドリア。紀元前三世紀にアフリカの地中海岸に造営されたこの都は二千数百年に亘って支配する民族を次々に替えながら繁栄し、一九五二年に至って本来の主人であるべきエジプト人の手に渡った。/それまでの間、文化的なものはすべて地中海の北岸からあるいは東のアラビア半島からやってきて、エジプト人はただ住民に穀物を供することだけを求められた。/だから、エジプト革命で都市の相貌はすっかり変わり、それ以前の姿は文学の中にしか残らなかった。華麗で壮大な、言葉だけで築かれた大厦高楼の集合。古代の詩人や思想家に始まって近代ギリシャ語の詩人K・P・カヴァフィス、イギリス人であるE・M・フォースターとロレンス・ダレルの作品群。/ぼくは若い時にこの文学の都市に出会って夢中になり、いくつかの文章を書き、翻訳もした。気がつけばこれが相当な量になる。そこでこれを一巻に纏めようと思い立った。》――本書「はじめに」より * 【目次】 はじめに Ⅰ アレクサンドリア小史 Ⅱ アレクサンドリアを巡って――『アレクサンドリアの風』と『アレクサンドリア四重奏』 Ⅲ E・M・フォースター『ファロスとファリロン』 池澤夏樹訳 初出一覧

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3,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

新装版 名草戸畔 古代紀国の女王伝説

名草戸畔伝承とは、名草地方(現在の和歌山市と海南市)で語り継がれてきた古代の女王・名草戸畔(なぐさとべ)の伝説です。名草戸畔とは紀国(きのくに/現在の和歌山県)におよそ2千年前に実在したと思われる女性首長のことです。『日本書紀』には、ひと言だけ、「神武に殺された」と記されています。土地には、名草戸畔の遺体を、頭、胴体、足の3つに分断し、3つの神社に埋めたという伝説もあります。多くの人は、名草戸畔は神武あるいは神武軍によって、遺体を切断されたといいます。ところが名草地方では、一般的に語られていることとは違う伝承が残されていました。「名草戸畔は戦死はしたけれど、神武に殺されてはいない」。それは郷土史家・小薮繁喜さんと、海南市の「宇賀部神社(うかべじんじゃ/通称=おこべじんじゃ)」宮司家出身・小野田寛郎さんが土地の伝承や「口伝」によって伝え聞いてきた物語でした。土地に息づく伝承は、王権が作った『日本書紀』とは違う、名草の民の視点の物語でした。小薮さんと小野田さんは、幼い頃からこの伝承を聞いて育ち、自分たちを遠い昔の名草戸畔の子孫と信じて生きてきました。伝承や口伝には、史実かどうかの問題ではなく、その土地に暮らす人たちの「大切な思い」が詰まっているのです。この本では名草の人たちの思いを紐解きながら、そこから見える古代日本の風景を描いてみました。この本を通して、最後の伝承保持者の2人の心のなかにある名草戸畔に触れてもらえたら幸いです。

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2,100円(税込・書誌情報提供:openBD)

アーミッシュ全史

伝統的で簡素な生活様式や厳格な価値観を守り続け、長きにわたって国家権力や多数派社会からの排除や攻撃も受けてきたアーミッシュ。かれらの歩んできた苦難の歴史について、その起源から現代にいたるまで、宗教・政治・経済・社会などの幅広い視点から包括的に描き出す。

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5,400円(税込・書誌情報提供:openBD)

椿と日本文化

日本文化の中で、椿が、どのような役割を担ってきたか、どのような見方をされてきたかを検討し、日本文化の中での椿の位置づけを明らかにする。

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4,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

『おくのほそ道』新考

1996年に発見された『おくのほそ道』芭蕉自筆本から、芭蕉の「軽み」への転換とその真意を解明する。著者の芭蕉研究の集大成。

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3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

シューマン夫妻と歩くドレスデンの街と自然

ローベルトとクララのシューマン夫妻が6年間を過ごした独・ドレスデン。 二人が愛したこの街での音楽活動と、ゆかりの史跡、愛娘、友人らと出かけたお気に入りのハイキングコースを紹介。ドレスデンの歴史的建造物とエルベ川流域の美しい自然を感じながら、夫妻の日常にふれるガイドブック。オールカラー。

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2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

日本の中のイスラーム学校

日本人ムスリムであり、イスラーム学校教師の経験をもつ著者が、日本におけるイスラーム学校の成立過程とその社会的背景を丁寧にたどり、在留外国人の増加とその多様化が、宗教的価値観に基づく教育空間の形成といかに交差してきたのかを明らかにする。

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4,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

怪談の真髄

耳なし芳一、狢、雪女etc. ラフカディオ・ハーンの残した怪談は、何がこわいのか。恐怖の仕組みに精通した精神科医が読み解く。

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1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

藤戸天城の歴史探訪

源平「藤戸合戦」で知られる藤戸・天城(倉敷市)の歴史を写真、絵図、図版を多く掲載し分かりやすく親しみやすく本書にまとめた。

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4,000円(税込・書誌情報提供:openBD)