2026年7月20日発売の新刊一覧

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該当件数: 5件

2026年7月20日

中村哲の言葉1 不条理への復讐

不条理と混迷に沈む世界の羅針盤 中村医師の2冊の初期著作から、 氏の思想をクリアに示す言葉を選択・編集したパラグラフ集 「近代化」とは 中世の牧歌的な迷信が、 別のもっともらしい 科学的迷信におきかえられてゆく 過程に過ぎない 「やがては総てが漠々たる沙漠の塵と化し、熱風の中に消えてゆくという確実な実感がここにはある。ソ連軍の機影もムジャヘディンのライフルも、戦争も人間も、人々の喜びや悲しみも、我々の医療活動も、貧困も富も、総ては所詮、風化してゆく人の営みにすぎない。しかし、それでも尚、我々の忘れてはならぬものがあるとすれば、それは何であろう。ペシャワールでの働きが、我々自身への問い掛けと示唆であることを祈りたい。」――中村哲

発売済み

1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

あかりの燈るハロー

六年生になる茜は、五歳で母を亡くし吃音となった。思い出の早口言葉を歌い今日もひとり図書室へ向かう。特別な目で見られ、友達なんていないーー吃音を母への愛の証と捉える茜は治療にも前向きになれないでいた。ある日、知らない人物から、「友達になりましょう」というメールがパソコンに届く。差出人は朱里(あかり)、ふたりはすぐに仲良くなった。話すことへの抵抗、思いを伝える怖さーー友だちとの付き合い方に悩みながらも、少しずつ自分を見つめなおし、朱里に対する信頼を深めていく。そんななか、茜は父の部屋で一冊の絵本を見つける……。

発売済み

1,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

京極氏と近江霊仙の山城

16世紀初頭に京極高清が築いた上平城、長男高広が築いた八講師城、当初堀氏の居城とされていた鎌刃城、彦根市と多賀町にまたがる巨大な城・男鬼入谷城について、文献史料から北近江の動向を読み解き、築城年代や主体を考察した結果、第三勢力として京極高広の関わりが見えてきた。米原市教育委員会で、開催された講演会の報告を元に、これまであまり語られなかった戦国後期の京極氏と霊仙の山城について一冊に纏めた。

発売済み

2,400円(税込・書誌情報提供:openBD)

研究余滴

教育の諸問題を思想史研究の方法によって考え続けてきた泰斗によるエッセイ。 折に触れて発信された、雑誌、新聞、学術誌に寄せられた文章を集める。 江戸時代の教育思想史の視点から、現代の子育てや教育にヒントを提示する。 ■内容 Ⅰ 研究余論 方法としての日本近世教育史/歴史とメディアの視点から「学力問題」を考える/「私塾」と「学問塾」/ヒマラヤ高所山岳地帯の教育調査/「道徳ヲ以テ国ヲ定ム」―西村茂樹の国民道徳論― Ⅱ コラム 温故知新の子育て談義/道標 ふるさと伝言/台湾便り/国際日本研究の可能性 ―台湾での私の五年間―/思想史研究における「事件」/「人生百年時代」の大学 Ⅲ 書評 子安宣邦著『〈新版〉鬼神論』/大戸安弘・八鍬友広編『識字と学びの社会史』/山本正身著『江戸教育思想史』/山田奨治著『日本文化の模倣と創造』/松田清著『京の学塾 山本読書室の世界』 Ⅳ 履歴・研究歴等 略歴・学歴・職歴/研究業績

発売済み

1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

「教師の語り」は子どもの人生に届く 子どもの心に響く12ヶ月の語り

教室では、時には10回以上、教師が子どもたちに「語り」をする。語りは、主に教師が子どもに「こうなってほしい」という願いをもって行われることが多い。 しかし、子どもたちに届く語りはベテランの教師でも難しい。その背景には、語りが学級経営をつくる「裏の仕組み」となっていることがある。本書では、その裏の仕組みを「見取り・戦略・生き様」の3つとして整理し、それぞれの語りで「コラム」として書き下ろした。また、語りは12ヶ月の月ごと、さらにその月の中で場面別で整理。インフルエンサー著者が毎日積み重ねてきた「あの子の心に響く」語りを60話収録!

発売済み

2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)