伊勢廣のおもてなし

「美味」とか「廉価」だということは 二の次のような気がする。 食べることは生きること。 食べることでいちばん大切なこととは何か。 それは口に入る素材、 すなわち肉、魚、野菜のいずれもが安全でかつ 新鮮であるということではないだろうか。 「よい肉を扱う仕入れ業者を大切にする」という 「伊勢廣」初代の教えは徹底されている。 「伊勢廣」は東京・京橋で九十余年営業し、 今も進化を続ける。 代表の星野雅信氏、弟の進哉氏、そして将来、 四代目が跡を継ぐ。 「伊勢廣」の看板の重みを乗り越える準備は すでに始まっている。 「お店の伝統を絶対に消すわけにはいきません。 大変なことというよりも、この先に自分が将来は 何をするのか、という、はっきりとした目標が 見つかったことで俄然、やる気になりました。 そして一日、一日を大切に生きて行くことこそ、 自分の人生においての楽しみ方だとも思っております」 (星野達哉氏)。 毎朝届く新鮮な鳥一羽を捌き、厳選した千住葱、 椎茸、ししとう等とともに、 職人が備長炭で丁寧に焼き上げる。 ランチでも夜のフルコースでも多くのお客で賑わう 「伊勢廣」の神髄に迫る。

著者
おだ・ひろひさ、今清水 隆宏
出版社
彩流社
発売日
2016-08-23
価格
1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784779170720
ページ数
173ページ

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