
情報と論理
「論理」は命題だけではない。 情報から出発する、新しい論理学。 従来の論理学は「命題から命題への推論」を中心に築かれてきました。本書はその前提を見直し、「情報から情報への推論」という新しい視点から、論理・情報・数理論理学の関係をわかりやすく解説します。 情報とは何か。 推論とは何か。 論理とは何か。 その答えを根本から問い直す。 情報と論理は密接な関係にある。 推論とは情報から情報を導く営みである。 私たちは日常的に情報のやり取りを行っています。 そのやり取りが円滑に行われるためには、主題、条件、そして推論を共有することが不可欠です。 それらを支えるのが、その社会の「推論」です。 本書では、情報を主題と条件によって表示する方法、情報から情報を導く推論の働き、そして論理と数理論理学との関係を体系的に解説します。 論理を、情報の現場から見つめ直すことで、その本質が明らかになります。 情報社会・AI社会に求められる新しい知の基礎を、ここに提示します。 本書の特徴 ◆ 情報を「主題」と「条件」で捉え直し、論理の基礎を明確化 ◆ 情報から情報を導く推論を中心に、論理の構造を解説 ◆ 広い意味の論理と狭い意味の論理を区別して理解 ◆ 数理論理学への橋渡しとなる体系的な構成 ◆ 日常のコミュニケーションからAI時代の基礎までカバー
2026年10月31日単行本
1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)