冷たき地上

中河与一の代表作の一つ『天の夕顔』のモデルであり、 材料の提供者であった不二樹浩三郎が 書き下ろした『冷たき地上』は、 体験した者のみが書ける生涯を賭けた愛の苦悩の姿 そのものである。  中河が一度も訪れたことのない岐阜県山之村を 舞台にできたのは、不二樹の口述があったからである。  終戦後、中河との確執のなかで、自ら書き残した 未発表原稿を甥の吉田郷氏の編集で世に問う問題作。  付録として、朝日新聞記者のインタビューに応えた 『天の夕顔』に対する不二樹の思いを収める。

著者
不二樹 浩三郎、吉田 郷
出版社
彩流社
読者対象
一般書
内容
日本の小説・物語
発売日
2016年4月25日
発売日の出典
openBD
価格
3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784779122293
ページ数
409ページ

発売済み

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