姫路駅前のキセキ まちづくりにのめり込んだ1人の市職員の記録

「治安が悪い姫路駅前」が奇跡のように生まれ変わった、軌跡。 世界文化遺産・姫路城に正対する姫路駅前エリアは、「治安が悪い」という声の多かった過去を持つ。50万人都市の玄関口としてふさわしい駅前にすべく、水面下では長い長い戦いが繰り広げられてきた。 紛糾する会議、ステークホルダーからの突き上げ、組織の壁、前例主義……。孤立無援の状態から、少しずつ理解者が増え、仲間が増え、最後は大きな輪となって、実現不可能だと思われた案が採用された。それが、現在の姫路駅前である。 利用する市民が主体となって考え、まちづくりをしていく。この当たり前のようで難しいことを、姫路では見事にやってのけたのである。 今では「先進的なまちづくり」として全国から視察が絶えず、日本初の大規模な駅前トランジットモールにも成功。洗練された姫路駅前へと生まれ変わるまでの約7年の軌跡を、当時、姫路市職員として本事業の中心であった著者が振り返る。
- 著者
- 澤田 勝也
- 出版社
- きんもくせい書房
- 読者対象
- 一般書
- 内容
- 社会
- 発売日
- 2026年10月30日
- 発売日の出典
- openBD
- 価格
- 1,600円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784911418109
- ページ数
- 232ページ
- 判型
- 四六判
発売まであと14日
Xでシェア目次
プロローグ 視察が絶えない、日本初の大規模な駅前トランジットモール 第1章 前哨戦 新駅設置・JRひめじ別所駅とJRはりま勝原駅 第2章 姫路駅前再開発 不安と孤独 第3章 脱走する市職員 まちで出会った「本気の大人たち」 第4章 公私の境界線を超えて 第5章 ステークホルダーとの折衝 第6章 まちづくりの仲間たち 第7章 ハードからソフトへ 第8章 抗えない組織の力 第9章 「姫路の顔づくり」、その後
著者について
澤田 勝也
1962(昭和37)年、兵庫県姫路市生まれ。1985(昭和60)年、広島大学卒業。 翌年、姫路市役所に入庁。土木技術職員として都市基盤整備に携わり、2006(平成18)年から7年7か月にわたり姫路駅北駅前広場の再整備を担当した。その後、第1回世界遺産姫路城マラソン推進室長、公園整備課長、区画整理課長、公園部長などを歴任。2023(令和5)年、定年退職。2024(令和6)年から一般財団法人姫路市まちづくり振興機構に勤務し、手柄山温室植物園長を務める。 現在も「開かれたプレイスオーナーシップが育ち続ける広場」を目指し、市民・行政・民間がともにまちをつくり育てる「公民普請」の活動を続けている。
関連書籍
- 子供の暴力、子供への暴力
発売日の情報がありません
- 人を殺すということ
発売日の情報がありません
- 群れの場景
発売日の情報がありません
- いじめはどうして起きるのか
発売日の情報がありません
- 浮世絵美人くらべ

発売日の情報がありません
- 大前研一のユイマールビジョン
発売日の情報がありません
- 世界の櫛

発売日の情報がありません
- 地域博物館のソーシャル・マーケティング戦略

発売日の情報がありません
広告