波山記事 二
仙台藩士玉虫茂誼(奥羽連盟の首謀者の一人)が筑波山一挙に関する史料を蒐集したもので,この事件についてもっとも詳細を極めた記録である.これは当時仙台藩の領地が茨城県竜ヶ崎に在ったため,水戸藩の情報を得るには至便であった関係による.一は筑波山に一党が集結するまでを,二は真鍋・高道祖村・磯浜・那珂湊戦争の始末,水府処置始末など終結までを収める.なお本書は正義派よりも諸生派に同情をもって記述されているのが特徴である.
- 著者
- 日本史籍協会
- 出版社
- 東京大学出版会
- 発売日
- 2015-03-01
- 価格
- 12,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784130094719
- ページ数
- 600ページ
発売済み
シリーズの既刊・続刊
関連書籍
広告