毒親育ちが大人になってから

毒親の影響からはいつ解放される? 子どもに苦しみを与える親・毒親。生きていくための能力の成熟や手段が十分備わっていない未成年のあいだは逃げることが難しいことは想像ができるでしょう。では成人すればそこで子どもは解放されるものでしょうか。 アルコール依存症の父、過干渉の母親に育てられた、毒親サバイバーである著者自身の大人になってからの経験と、毒親育ちの方たちインタビューをまとめ、評判となったZINE『毒親育ちが大人になってから』と『毒親育ちの恋愛事情』に、結婚と出産のエピソードを追加、増補した毒親育ちたちの今をまとめたエッセイ集。 毒親育ちの苦しみはきっぱり解放されるものではないかもしれません。 それでも、ひとつずつ幸せや愉しみを積み上げて、自分の人生をとりもどしていくことはできる、そんな生きていく希望を感じる作品です。
- 著者
- やーはち
- 出版社
- よはく舎
- 読者対象
- 一般書
- 内容
- 日本の評論・随筆
- 発売日
- 2026年11月30日
- 発売日の出典
- openBD
- 価格
- 1,700円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784910327327
- ページ数
- 208ページ
- 判型
- 四六変型判
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はじめに 第1章 毒親育ちが大人になってから 親の人形だった私が生まれ直すまで 「大丈夫」が聞きたくて 犬のラブと父の愛 祖母についた嘘 パワハラと父へのトラウマ 波動入りみかん 薬局実習に落ちた たいやき定食 酒、映画、本―私を生かしてくれたもの 毒親育ちと仕事 親と縁を切ってから 第2章 毒親育ちの恋愛事情 毒親育ちの結婚式 結婚を呪いから絆に変えるために 依存しないための依存 豚キムチ丼 二人で生きるために第三者を頼る 父の日を祝えない 夫が妬ましい 親に子どもを会わせない、という選択 第3章 毒親育ちに聞いてみた 結果を出さなければ愛されない―力への執着と原動力 親と自分は違うから、好きな自分をつくりたい 時間は取り戻せないけれど、それでも今を大事に 親とは違う自分のつくり方 満たされることのない孤独 それでも二人で生きるには 家庭に嵐を持ち込まないために 誰かと生きる選択肢を得る 毒親育ちとの結婚 おわりに
著者について
やーはち
ライター・作家。東京理科大学薬学部卒業後、薬剤師としてドラッグストアに就職。コロナ禍をきっかけに広告代理店のメディカルライターを経て、現在はフリーランスのライターとして活動している。2023年からZINEを出版し、「毒親育ちが大人になってから」をはじめとしたエッセイや旅行記を制作している。
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