誰も書かなかった介護現場の実態

「介護うつ」「高齢者の虐待」「共倒れ」といった暗いワードが当たり前に飛び交う介護の世界。その実情はほとんど世に知られていない。高齢者の増加や人手不足などに伴い、介護現場における諸問題は年々深刻化しているが、人口の約3割が高齢者となった今、こうした問題は決して他人事で済まされない。人々は介護の現実に目を向ける必要がある。 介護現場の最前線である介護施設は、必ずしも綺麗な世界ではない。介護士たちはさまざまな葛藤を抱えながら、日々厳しい現実に直面している。凶暴な利用者に指を噛みちぎられた職員、薬の過剰な投与により認知症を悪化させられた利用者、看護師による医療機器の操作の実験台にされる利用者……これらの凄惨な出来事はすべて、著者が介護士として目の当たりにしたものである。 さまざまな施設を渡り歩いた現役介護士が、介護の世界の過酷な現実を告白する。

著者
宇多川 ちひろ
出版社
彩図社
読者対象
一般書
内容
日本の評論・随筆
発売日
2021年4月27日
発売日の出典
openBD
価格
1,400円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784801305021

発売済み

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