詩集 第二の沈黙

言葉が尽きたあとに訪れる『第二の沈黙』─ 耳をすまさなければ気づかないほどの,かすかな振動。 記憶と風景,失われていくものの気配を見つめて, 時間の中で変わりゆくものと,言葉のあとに残る静けさを編む。 * * * 「私は沈黙には二つあると考えています。言葉にされる前の第一の沈黙。そして言葉が尽きたあとに訪れる第二の沈黙。詩は声に出され、第一の沈黙を破ります。けれど、その声が消えたあとに残る静寂。その静寂こそが私の考える『第二の沈黙』です。詩を朗読することでその静寂に浸る時間を楽しんでいただければ幸いです。」(あとがきより/恭二郎) 

著者
恭二郎(桑野恭行)
出版社
花乱社
読者対象
一般書
内容
日本の詩歌
発売日
2026年10月8日
発売日の出典
openBD
価格
1,200円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784911429303
ページ数
88ページ
判型
四六判

発売済み

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目次

まえがき [序詩]失くしてしまった詩のために 第一章 風景─世界はまだ外側にある 第二章 砂と雨─すべては流れ、やがて消えてゆく 第三章 沈黙─内側の扉が開く 第四章 異常─現実の空洞化 第五章 風化─すべての後に残るもの [終詩]角の向こうに あとがき

著者について

恭二郎(桑野恭行)

若い頃より詩作を続け,記憶や風景,失われていくものの気配を見つめながら,言葉を綴ってきた。『第二の沈黙』は,かつて書かれた詩篇を現在の眼差しで見つめ直し,時間の中で変わりゆくものと,言葉のあとに残る静けさを一冊に編み直した詩集である。

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