休日

いくつもの獣道あり星が降る波間に人の横顔がある 笹井宏之や永井祐らを輩出した歌葉新人賞で穂村弘に激賞され、独自の短歌世界を切り拓いてきた歌人による最新歌集。大崎清夏さん(詩人)、伊舎堂仁さん(歌人)推薦! 陽のきらめきと葉のざわめき。猫のいる静かな生活。もてあました心を丁寧にひとつの季節に留め、また新しい季節へと渡る。特別なことはなにも起こらず、すべての出来事が眩しく光る。 ━━━大崎清夏(詩人) こういう人は絶対に絶対に絶対に、天国へ行けてほしい。 ━━━伊舎堂仁(歌人) 【収録歌より】 さみしさを投げ捨てられる宇宙あり夜中に猫の水を飲む音 自転車もカラスも人もシルエットになりかけながら帰る時間だ 葉みたいな小さな鳥が飛んでくる秋の途中に休日はある 公園の猫とカラスは距離があり牛乳パックをリサイクルする 吐き出したい気持ち押えて道に寝る 教会でする結婚式とお葬式

著者
仲田 有里
出版社
書肆侃侃房
読者対象
一般書
内容
日本の詩歌
発売日
2026年10月23日
発売日の出典
openBD
価格
1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784863857438
ページ数
104ページ
判型
四六判

発売まであと7日

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目次

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Ⅰ 鳥1 鳥2 日 春 公園 星 波 ライト Ⅱ 四月 夏 策を練る 居酒屋 (犬)と猫 音楽の代わり ドクダミ

著者について

仲田 有里

1981年生まれ。「pool」同人。2006年、第5回歌葉新人賞次席。歌集に『マヨネーズ』(思潮社オンデマンド)、詩集に『植物考』(思潮社)がある。

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