妄想ミルフィーユ

◆第一句集 どんなにちいさないのちでもおなじいのち。皆わかっている。 でもどんなにくだらなく見える生活でも あなたとおなじく貴いはずの一人生なのだと。 そして所謂「普通」の生活を生きられることが 一番しあわせなことなのだと。 (著者) ◆自選十句 こころ裂かれて朧月凝視せる 花に嵐のたとへもあるさ誰を信ず 朴散華たれわるからぬ縁吉凶 此処からの一歩が独歩夏をはる 口中に吐瀉せし残滓銀河降る 草紅葉信ずることで君に枷 冬至芽やいま信ずるをえらぶ覇気 木守りや消して消せざる縁あまた 安酒に代へて変はらぬ屠蘇機嫌 挨拶を御役御免で歌留多の座

著者
仁科淳
出版社
ふらんす堂
読者対象
一般書
内容
日本の詩歌
発売日
2021年6月17日
発売日の出典
openBD
価格
2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784781413754

発売済み

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