熊(くま)

かつて熊は神であった。人の規範として見習うべき聖獣であり、大自然を象徴する生き物として里人に認知されてきた。本書は、狩人たちからの聞き書きをもとに、彼らの執行する儀礼を通して、母系、トーテム、熊の供犠を大陸との繋がりで考察し、人が熊に投影してきたものは何かを明らかにして、熊と人との精神史的関係を描く。熊を通して人間の生存可能性にも及ぶユニークな動物文化史・自然論。

著者
赤羽 正春
出版社
法政大学出版局
発売日
2008-09-01
価格
3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784588214417
ページ数
384ページ

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