桜刻に

◆第一句集 甕覗てふ酒ありて良夜かな 貴美子さんの人柄は優しい。しかも身辺の風物をその優しい目でしっかりと見て作句に励んでおられるのである。 序・有馬朗人 ◆自選十句 桜満ち夜空の青きかと思ふ 如月や帯きつく締め海を見に 霙といふ名をつけられて夏料理 山の端をふはりと離れ十三夜 甕覗てふ酒ありて良夜かな 母さんに豆多くして豆ごはん 友禅の下絵の青の蛍草 梅日和城の鬼門に子規の句碑 春障子閉めてとほのく子らの声 羽繕ふ白鳥の首冬隣

著者
梅岡貴美子
出版社
ふらんす堂
読者対象
一般書
内容
日本の詩歌
発売日
2021年2月9日
発売日の出典
openBD
価格
2,700円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784781413402

発売済み

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