時

◆〈夢の花〉の一集 ひと時─そう、雁の渡りが見えなくなるまでのつかの間─人生を振り返ったあと は、すぐに未来に心を向ける。私もこんな生き方ができればよいと心から思う。 悔恨は雁の姿の消ゆるまで  紀子 あとがきにかえてより・髙柳克弘 ★髙柳克弘選 春ショールいつか降りたし君の駅 パソコンの傍に硯や春障子 無愛想な女将に会ひに夏暖簾 選挙日や喉につるりと心太 鍵盤の跳ねてリストの秋とゐる 風の夜や我が心中の月夜茸 かなかなや終着駅の汽笛澄む 網走の海風とゐる花野かな あいたいね「ね」がなつかしき賀状来る 来し方はほろほろ遠し冬茜

著者
真野紀子
出版社
ふらんす堂
読者対象
一般書
内容
日本の詩歌
発売日
2021年5月25日
発売日の出典
openBD
価格
2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784781413747

発売済み

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