山笑ふ

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◆第二句集 のこぎりは押すよりもひけ山笑ふ コロナが早くおさまり、山の鼓動に共鳴して笑い転げたい、という願いも込めました。 (あとがき) ◆自選十句 一つづつ赤き裏打ち梅の花 踊りつつ沖に出てゆくやつこ凧 ひらひらと来て大根の花となる 河童忌やわが青春の上高地 繃帯を外して終る夏期休暇 ※繃=月の中が斜めの点(添付) 紅白の萩染まらずに寄り添へる 跡形もなく飯場消え鬼やんま 五限目は枕草子雪催ひ 初氷先に割られてしまひけり 日向ぼこ今は眺むるだけの海

著者
稲垣いつを
出版社
ふらんす堂
読者対象
一般書
内容
日本の詩歌
発売日
2022年6月6日
発売日の出典
openBD
価格
2,700円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784781414607

発売済み

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