豊臣一族徹底解読

「チーム秀吉」の全貌がわかる。 信長から秀吉、そして家康へ。権力が移り変わるとき、豊臣一族は人々にいかに記録され、描き記されたのか──。 秀長・秀次・北政所・千利休・淀殿・秀頼・高虎・遠州…。〈チーム秀吉〉の人々や『太閤記』などの文学作品、合戦図屏風、城郭、服装など、歴史学と文学の融合という新たな研究潮流から豊臣一族を徹底的に読みとく。 これから豊臣一族について知りたい人、これまで抱いていた豊臣一族像をアップデートしたい人にとって必携の一冊。 執筆は、堀 新/井上泰至/北川央/金子拓/菊池庸介/光成準治/遠藤珠紀/湯浅佳子/網野可苗/桐野作人/吉田豊/石塚修/太田浩司/荻原大地/竹内洪介/和田裕弘/長崎巌/高木浩明/黒田智/岡野有里香/高橋修/福井智英/松下浩/河内将芳/岡嶋大峰/宮崎博司/山田邦和/川西裕也。 大河ドラマ「豊臣兄弟!」が100倍面白くなる、研究の最前線がわかる! 「序──分裂する秀吉イメージを繋ぐには」より 【第一部では秀長・秀次・秀秋・秀頼ら主要人物について、史実に基づく「実像」と後世に形成された「虚像」を対比的に提示し、人物像の乖離とその背景を明らかにした。第三部でも『太閤記』などの文学史料を対象に、同様に実像と虚像の差異を読み解き、言説の生成過程を検証した。一方、第二部は一族の周辺へと視野を広げ、家族関係や社会的基盤を補足し、第四部では肖像画や合戦図屏風といった視覚資料からイメージ形成のあり方を分析した。さらに第五部では城郭研究の成果を通じて権力の空間的実態を示した。以上により、史料批判と表象分析を接続し、豊臣一族をめぐる歴史像の総合的な再構築を試みた。その全体からチーム秀吉を捉えられるようにした。】
- 著者
- 堀 新、井上泰至
- 出版社
- 文学通信
- 読者対象
- 一般書
- 内容
- 日本史
- 発売日
- 2026年10月5日
- 発売日の出典
- openBD
- 価格
- 3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784867661284
- ページ数
- 416ページ
発売まであと20日
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