日曜日の散歩者 風車詩社とその時代 精選版

いま甦る台湾モダニズム 1930年代、日本統治下の台南に現れ、 初めてシュルレアリスムの詩風を台湾に持ち込んだ モダン詩人団体「風車詩社」とは―― 一瞬前の出来事は繰り返されず、次の一瞬には歴史となる。――黄亜歴 1945年の終戦後、国民政府による虐殺、白色テロ、それに伴う言語の断絶、死亡、絶筆によって、このシュルレアリスムの風が、戦後も吹き続けることはなかった。次世代のモダニズム運動に直接影響を与えることはなく、一度は歴史の地層に埋もれた、いわば琥珀のような存在となった。1970年代末、風車の詩人たちが再度発見された時、透き通った固形状の液体には、1930年代の若々しい時代のエスプリが輝いていた。(「序:前衛の反響」より) ドキュメンタリー映画『日曜日の散歩者』を原案とし、台湾で刊行された『日曜日式散步者(全二冊)』より、主要な詩作および論考を中心に編纂した日本版選集である。

著者
黄 亜歴、陳 允元、鳳気至純平
出版社
書肆侃侃房
読者対象
一般書
内容
海外文学(小説以外)
発売日
2026年9月16日
発売日の出典
openBD
価格
3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784863857407
ページ数
320ページ

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