在留外国人の生活保障と金融包摂
共生社会に向けた支援のあり方を考える
レーベルは明治大学社会科学研究所叢書です。
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目次
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はじめに[小関隆志] 初出一覧 序章 問題の所在と研究目的[小関隆志] 第1節 問題の所在 第2節 研究の目的と方法 第3節 外国人(移民)の金融排除に関する先行研究 第4節 本書の構成 第1章 海外送金・銀行口座をめぐる課題[小関隆志] はじめに 第1節 外国人と海外送金・銀行口座をめぐる国内の背景状況 第2節 調査方法 第3節 調査結果 第4節 小括 第2章 保険・融資をめぐる課題[小関隆志] 第1節 保険分野の現状と研究動向 第2節 融資分野の現状と研究動向 第3節 調査方法 第4節 調査結果 第5節 小括 コラム① グローバルトラストネットワークス(GTN)による金融サービス[片平潤] 第3章 医療保険・医療へのアクセス[小関隆志・角崎洋平] はじめに 第1節 外国人の医療保険利用、医療へのアクセスをめぐる課題 第2節 調査方法 第3節 調査結果 第4節 分析と考察 第5節 小括 第4章 困窮者への福祉貸付[小関隆志・角崎洋平] はじめに 第1節 コロナ禍発生以降の経済的困難 第2節 コロナ特例貸付に関する調査 第3節 在留外国人に対する特例貸付フォローアップ体制 第4節 外国人への貸付の意義と課題 コラム② 兵庫県社協による外国人住民への支援[髙橋俊行] コラム③ 外国人住民の生活支援――コロナ特例貸付フォローアップ支援の現場から[谷口郁美] 第5章 外国人労働者への金融・家計教育[小関隆志] はじめに 第1節 移民労働者の金融教育に関する先行研究 第2節 在留外国人に対する金融教育の現状と課題 第3節 来日前の労働者への金融教育 第4節 小括 第6章 母子世帯の貧困と家計相談支援[小関隆志・野田博也・佐藤順子] 第1節 外国人母子世帯の貧困と家計管理 第2節 母子生活支援施設に対する調査 第3節 母子生活支援施設における家計相談支援の実際 コラム④ 外国にルーツのある母子世帯の支援と家計管理─母子生活支援施設の入所者から[吉中季子] 第7章 フランスにおける困難な問題を抱える女性への支援─DV被害、移民・難民の女性支援の実情と課題に関する調査より[南野奈津子・角崎洋平] はじめに 問題の背景 第1節 フランスにおける女性の状況と支援 第2節 調査の概要 第3節 結果 第4節 考察 まとめ 第8章 在日ムスリムの金融包摂[小関隆志] はじめに 第1節 イスラーム金融の概要と先行研究 第2節 調査方法 第3節 調査結果 第4節 考察 第5節 小括 コラム⑤ 日本におけるムスリムの金融上の課題と支援の重要性[Ahmad Almansour] 終章 外国人の金融包摂に向けて[小関隆志] はじめに 第1節 外国人の金融包摂をめぐる理論枠組み 第2節 外国人の多様性と包摂・排除 執筆者プロフィール・執筆分担
著者について
小関 隆志
明治大学経営学部教授。一橋大学大学院博士後期課程修了。博士(社会学)。法政大学大原社会問題研究所などを経て、2001年明治大学経営学部専任講師。同助教授・准教授を経て、2019年より現職。2011~13年米国ペンシルバニア大学教養学部客員研究員。専門はソーシャル・ファイナンス論で、主に金融排除・金融包摂を研究。主著に『金融によるコミュニティ・エンパワーメント』(ミネルヴァ書房、2011年)、『マイクロクレジットは金融格差を是正できるか』(共著・ミネルヴァ書房、2016年)、『フードバンク』(共著・明石書店、2018年)、『生活困窮と金融排除』(編著・明石書店、2020年)、『金融包摂とは何か』(翻訳・明石書店、2025年)など。
関連書籍
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2020年8月5日
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