1950年代に形成された中国の社会主義体制は,その後の発展過程にどのような歴史的意義をもったか.計画経済期(1949-78年)において,工業化は促進されるもののきわめて特異な成長でもあった.上海を対象にその実態を分析し,1978年改革開放政策をへて急速に経済大国へと成長するメカニズムに迫る.
発売済み
6,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
該当件数: 35件
1950年代に形成された中国の社会主義体制は,その後の発展過程にどのような歴史的意義をもったか.計画経済期(1949-78年)において,工業化は促進されるもののきわめて特異な成長でもあった.上海を対象にその実態を分析し,1978年改革開放政策をへて急速に経済大国へと成長するメカニズムに迫る.
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◆ポケモンGOは「何」をもたらしたか? 2016年にリリースされると熱狂的なブームになり、多くの話題を提供してきた「ポケモンGO」。「歩きスマホ」の事故や警告もあり、沈静化したようにも見えますが、根強い人気を保っています。本書は「ポケモンGO」を社会現象に終わらせず、学問的に受け止めて、応答しようとするものです。社会学、ゲーム論、メディア論、観光学、宗教学などの18人の著者たちが、その問いかけに真摯に応えます。「聖地」の形成メカニズム、ゲームを巡る虚構と現実、デジタル地図と身体移動、ゲームを利用した地域振興などが、具体的な実践とフィールドワークを通して語られています。観光地化の問題でも、地元と若者たちの新しい共同性が見え、希望が膨らみます。鈴木謙介氏へのインタビューも収録。
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2,600円(税込・書誌情報提供:openBD)


ヘーゲルもニーチェも、ここからはじまった。哲学という営みの根源を、豊穣なる古代ギリシア文化に訪ねる比類のない哲学への〈誘い〉
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2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

スイスと日本の森林管理の比較分析からその歴史的背景や現行の法制度・政策と林務組織,経営システムの違いを実証し,地域視点から…
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5,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
生活に困った没落令嬢が新しい勤め先を発見! そこは盗賊討伐や要人警護を請け負う、特殊な商会で――貧乏令嬢、戦うメイドに転身!
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1,200円(税込・書誌情報提供:openBD)
王家に仕える密偵の家に生まれたリースル。彼女は、『ある大臣の悪事の証拠を掴むため貴族のニセ婚約者になれ』と命令をされ――
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1,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

◆特別インタビュー どこでもぼちぼち生きていくヒント 津村記久子(作家) ◆新連載 スポーツとブラック企業 第1回 貴ノ岩になりたくない営業マン、出会う部下すべて狂わせる日馬富士営業部長 常見陽平(人材コンサルタント) ◆第一特集「これまでの10年、これからの10年」 労働運動と貧困運動の連携と発展 これまでの10年をふりかえりながら 藤田孝典(NPO法人ほっとプラス代表理事) 貧困の現場から社会を変えていくために 反貧困運動10年の成果と変節 稲葉剛(つくろい東京ファンド代表理事) 『POSSE』10年の功績と、次の時代に期待する役割 ブラック企業とAI時代の運動戦略 濱口桂一郎(労働政策研究・研修機構労働政策研究所長) 編集長が変わる雑誌が変わる 渡辺寛人(新編集長)×坂倉昇平(前編集長) ◆第二特集「憲法と労働」 伊藤真に聞く「憲法改悪にどう対抗していくか」 憲法が護ってきたもの、憲法で護っていくもの 伊藤真(法学館憲法研究所所長) 憲法28条の労働基本権は、死文化してしまうのか? 基本的人権としての労働基本権 宮里邦雄(弁護士) 若者の労働・貧困こそ争点化されるべき 「見えづらい」現代の貧困を社会運動が可視化することを通じて 原田仁希(首都圏青年ユニオン執行委員長)×栗原耕平(AEQUITASメンバー)×渡辺寛人(NPO法人POSSE事務局長) ◆特別企画「過労死対策はこれでいいのか?」 「ブラック産業医」はなぜ生まれてしまうのか? 広瀬俊雄(産業医学センター長) ブラック研修の闇に挑む ゼリア新薬新入社員過労自死事件の経緯と意義 玉木一成(弁護士) 父の過労死事件と闘う 遺児学生が過労死問題を社会化することの意味 本誌編集部 医療現場を超えて、最良のサポートのために 医療現場と労働・貧困の専門機関との連携 片岡修雪(臨床心理士) ◆単発 求人詐欺は「合意」しても無効 京都地裁の画期的判決 本誌編集部 イタワリ仮面 平八(アマチュア漫画家) 書評 エキタス・今野晴貴・雨宮処凛 著『エキタス』 渡辺寛人(POSSE事務局長) 書評 河野真太郎 著『戦う姫、働く少女』 本誌編集部 日本における貧困観の転回と再転回 新しい反貧困運動のための一考察 渡辺寛人(NPO法人POSSE事務局長・本誌編集長) 在日ビルマ市民労働組合の挑戦 ビルマ難民のための労働運動からミャンマー人技能実習生の権利擁護運動へ ミンスイ(在日ビルマ市民労働組合議長)×小山正樹(ものづくり産業労働組合(JAM)参与) ◆連載 My POSSEノート page4 闘い、歌い、社会を動かす。 岩間寛佳(POSSE ボランティアスタッフ) 若者の貧困のリアル vol.9 ブラックな公務員から即貧困 立ち上がる 第2回 休学費をめぐる闘い それぞれの町で 第2回 「地方」の絶望のなかに楽しみを見出す術 小松理虔(フリーライター) 知られざる労働事件ファイル No.11 通販会社・オペレーター職の解雇撤回と労使関係の構築 志水輝美(連合福岡ユニオン特別執行委員) キーワードで読むゼロ年代の労働問題 No.4 「ブラック企業」 ブラック企業のリアル vol.21 酒造会社 労働問題NEWS vol.10 いまどきの大学生 第8回 ともに挑む、ユニオン 団交file.18 大手コンビニでの労基法違反、学業への無配慮 北出茂(地域労組おおさか青年部書記長) 文化と社会 第6回 アートが浮かびあがらせる多様な都市/社会 高山明 労働と思想 37 ハーバーマス 宮本真也(明治大学情報コミュニケーション学部准教授) POSSE最新ブックレビュー 編集長の部屋 INFORMATION ※「やりがいが悲惨に変わるとき」「ブラックバイトでわかる業界の裏側」「意外な労働の世界」は休載させていただきます。
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1,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

チェコを中心に活躍してきたヴァイオリニスト黒沼ユリ子の運弓・運指・解説による実用譜。作品の最良の手引きで、問いかけともなる。
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1,600円(税込・書誌情報提供:openBD)



葛原妙子・塚本邦雄・岡井隆から吉田隼人・大森静佳まで 今、読まれるべき現代歌人115人の作品二十首選。 さらに編者による一首鑑賞を収録。 戦後の現代短歌を見渡す決定版アンソロジーの完成です。 【収録歌人】 安藤美保、飯田有子、池田はるみ、石川美南、伊舎堂仁、井辻朱美、伊藤一彦、内山晶太、梅内美華子、江戸雪、大口玲子、大滝和子、大塚寅彦、大辻隆弘、大西民子、大松達知、大森静佳、岡井隆、岡崎裕美子、岡野大嗣、荻原裕幸、奥村晃作、小野茂樹、香川ヒサ、春日井建、加藤治郎、加藤千恵、川野里子、河野裕子、北川草子、木下龍也、紀野恵、葛原妙子、栗木京子、黒瀬珂瀾、小池純代、小池光、小島なお、小島ゆかり、五島諭、小林久美子、今野寿美、三枝昂之、斉藤斎藤、佐伯裕子、坂井修一、笹井宏之、笹公人、笹原玉子、佐藤弓生、佐藤よしみ、佐藤りえ、陣崎草子、杉﨑恒夫、仙波龍英、染野太朗、高野公彦、高柳蕗子、竹山広、辰巳泰子、田丸まひる、俵万智、千種創一、千葉聡、塚本邦雄、寺山修司、堂園昌彦、土岐友浩、永井祐、永井陽子、中島裕介、永田和宏、永田紅、中山明、西田政史、野口あや子、服部真里子、花山周子、花山多佳子、馬場あき子、早川志織、早坂類、林あまり、東直子、平井弘、福島泰樹、藤本玲未、藤原龍一郎、フラワーしげる、干場しおり、穂村弘、前田透、正岡豊、枡野浩一、松平盟子、松村正直、松村由利子、水原紫苑、光森裕樹、三原由起子、村木道彦、望月裕二郎、柳谷あゆみ、山崎郁子、山崎聡子、山下泉、山田航、山中智恵子、雪舟えま、横山未来子、吉岡太朗、吉川宏志、吉田隼人、米川千嘉子、渡辺松男 はじめに 校庭の隅っこで、地面を掘り返すと、土の匂いが濃く立ち込めます。卒業前、クラスみんなでタイムカプセルを埋めるのです。カプセルといっても、それはお菓子の入っていた缶だったり、密閉容器だったりします。その中には、写真、宝物、そして寄せ書きやメッセージ。あなたも、未来の自分への手紙を入れました。 十年後、二十年後、それを掘り起こしたら、あなたは、きっとその当時をありありと思い出すでしょう。でも、長い年月のうち、学校は建て替えられたり、あの校庭は公園や駐車場になったりします。いくら地面を掘り返してもタイムカプセルが見つからなかったら、一体どうなるでしょうか。 もしかしたら一千年後、あなたの全く知らない誰かが、たまたま地面を掘って、タイムカプセルを見つけるかもしれません。 「これは何だ?」 最初はとまどいます。それでも、その人はあなたの手紙を読み、あなたに興味を持つでしょう。あなたの夢、悩み、憧れ。さまざまなあなたを知るでしょう。 一千年の時を経て、知らない誰かが、あなたの友達になるのです。 * * * 五七五七七の音数律をもつ短歌は、一三〇〇年以上も前から現在まで受け継がれている詩形です。教科書に載っている『万葉集』や『古今和歌集』は、タイムカプセルなのです。私たちはそれを掘り返し、開けてみることで、一千年以上も昔の人の思いを知り、その人に心を寄せることができるのですから。 二〇〇〇年代の最初の世紀に入った今、私たちは『短歌タイムカプセル』を作りました。まさに現在、多くの人に愛されている現代歌人の作品を、未来に届けたい名歌を、この一冊にまとめました。 この本が一千年後、タイムカプセルの役割を果たすことを願っています。そして、はるかな未来にいる誰かの笑顔を想像しながら、今、みなさんにこの一冊をお渡しします。 東 直子 佐藤弓生 千葉 聡 おわりに 共有しながら生きていく 東 直子 現代短歌に能動的に関わるようになったのは、二十代半ばのころです。はじめは一人で創作しては投稿していたのですが、きちんと勉強したいと思い始めたころ、プロとして活躍している歌人の方々と歌会等を同席する機会にめぐまれました。そこで一番印象的だったのは、皆短歌を創作すること以上に、他の人の作品を読み、覚え、語りあうことに無上のよろこびを感じている、ということでした。おいしい食事を一緒にして、これ、おいしいね、と語り合いながら咀嚼しつつ、やがてその人の身体の一部となっていくように。もちろん私もその魔術にすっかりはまり、作ることと同時に、短歌を共有することの楽しさにどっぷりはまっていきました。短歌という詩型は、作った人の身体を出ると、他の人の身体を通じて生き続けてゆくのだと思います。 長い間短歌と関わることで知り得たすてきな作品をいろいろな人と分けあいたい。そんな気持ちが高まっていた頃、この本の制作にお声かけいただき、編者として参加することになりました。好きな歌を思う存分集められる、と意気揚々と参加したのですが、いざ始めてみるといろいろ悩むことも多く、もっともっと収載したい歌人、作品がありました。 思いの外時間を要してしまいましたが、なんとか形になり、佐藤弓生さん、千葉聡さんと一緒に編んだアンソロジーとして、短歌の新たな栄養素となる一冊になったのではないかと思っています。 今回は、表紙の絵も描かせていただきました。赤い服の女の子と戯れているのは、マダコの幼いときの姿です。彼らは、海の中でほとんど透明な姿で、真夜中に目覚めたりしているようです。私の知らない、到達することのできないところには、たくさんの未知の生き物がいて、いろんなことをしつつ、いろんなことを考えたり、考えなかったり、するのでしょう。知らない世界を想像することが、とても好きです。それが案外、知っている世界を新しく愛することにもつながる気がします。 誰かの創作した一首一首には、私の知らない世界がぎゅっとつまっています。言葉の海に放たれた一首ごとの世界を楽しんでいただけたら、たいへん幸いです。 「好き」をさがしに 佐藤弓生 以前、子ども向けの短歌ワークブックにたずさわったとき、思いました。短歌のつくり方を学ぶことはもちろん表現のよろこびにつながるけれど、短歌を好きになるきっかけというのは作歌のノウハウを知るより先、ある作品にふと目をひかれたりすることでは? 短歌を好きになる本って、どんな本だろう。 本書の原案を、歌友の千葉聡さんに相談しました。千葉さんがあちこちに声をかけてくれて、東直子さんの賛同、書肆侃侃房の方々の提案と協力があり、こうして形になりました。 前述のワークブックの校正中に、歌人の小高賢さんが急逝されました。小高さんが編まれたアンソロジー『現代短歌の鑑賞101』(新書館、一九九九年)には百一人の作品が三十首ずつ載っていて、それまで知らなかった歌や歌人をあらたに好きになることができました。この本、使いすぎていまでは小口が黒ずみ、背の糊も弱まってページがばらけそうです。 目ざすなら、そんなふうに愛用される本! と個人的にこころざしつつ着手したところ、百人の編者がいれば百とおりのアンソロジーができることを確信するにいたりました。百人の編者がそれぞれ百回編集すれば、一万とおりになるかも……。 方針が必要です。そこで小高さんの各編著ほか、歴代の各種アンソロジーや、同じく歌人の山田航さんが若手歌人をフィーチャーした『桜前線開架宣言 Born after 1970 現代短歌日本代表』(左右社、二〇一五年)等との重複をひかえめにするとともに、あまり知られていなくても私たちが影響を受け、推したい歌人の作品は積極的に取りあげることとしました。 既刊の名アンソロジーがあったからこそ、新世紀ならではの一冊をつくることができたといえます。作業に思いのほか時間がかかり関係者各位をお待たせしてしまいましたが、初期歌集の書影や一首鑑賞といった見どころをもうけることができました。 手にとってくださった方が、それぞれの「好き」をさがしに、本書をひらいていただけるとさいわいです。「好き」が、未来へのお守りとなりますよう。 心の自由を守るために 千葉 聡 桜丘高校で国語を教えている。生徒たちは明るく、授業も部活も楽しいし、バレーボール大会も合唱コンクールも盛り上がり、みんなで泣いたり笑ったりする。「桜丘は世界でいちばんいい学校だ」と思う。文化祭の終わりに、全校生徒が校歌を大声で歌っているのを聞くと、つい涙が出てくる。 だが、学校というシステムには呪文がつきまとう。「規則を守れ」「さらに努力して成績を上げろ」「はやく立派な大人になれ」。教員はどうしても生徒たちを競わせ、成果を求めてしまう。私もホームルームで「提出物は期限までに必ず出せよ」と言い、授業中には「これがわかれば大学入試で点が取れる」と熱弁をふるう。 生徒も先生も、何かに追われ、疲れてしまってはいけない。勉強も、集団生活も、本来は、頭と体と心を豊かに育てるのが目的なんだ。成果や数字を追うことから離れたくなると、私は国語科準備室の前の小さな黒板に短歌を書く。生徒たちが通りがかりに読んでくれる。枡野浩一の一首を書くと「これ面白い」と笑ってくれる子がいる。横山未来子の恋の歌を書くと「この気持ち、わかります」と感想を言ってくれる子がいる。 短歌は心の自由を守ってくれる。作者は自分のことばで表現することで、自分の内に潜む何かを大きく変えることができる。読者は目の前の一首から、さまざまな思いを受け取ることができる。そしていつか読者が、自分のことばで新たな一首を生み出すようになったりする。 ときどき「短歌をもっと読んでみたい」「自分でも短歌をつくりたい」という生徒が現れる。私は嬉しくなって、手もとにある歌集を貸す。それを返しに来るとき、生徒は言う。 「こういう短歌の本は、どこで買えますか?」 多くの歌集は一般の書店に置かれていないし、わりと高価だ。生徒たちの小遣いで買える短歌の本をつくりたい。できれば一冊で、たくさんの歌人に触れることのできる本がほしい。 その願いが、この本で叶えられた。これから短歌の世界に入っていく人たちにとって、心強いガイドとなる一冊である。多くの方が、それぞれの心の自由を守れますように。 ご協力くださったみなさん、本当にありがとうございました。この本を力強くバックアップしてくださった書肆侃侃房の田島安江さん、園田直樹さんに、編者一同、心からの感謝をささげます。
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1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

東西ヨーロッパの狭間、西と東の力と文化が交わった歴史の渦の中心部ハンガリー。小国にして世界に輝く優れた科学者、哲学者、音楽家を多数輩出した「ドナウの宝石」の魅力と底力を紹介するのはもちろんのこと、改訂にあたり新たな一面も書き加えた。
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2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

