2022年12月23日発売の新刊一覧

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該当件数: 39件

2022年12月23日

SDGsと地域社会

地域の事情・特色に沿っていかにSDGsを実現するかが問われている。本書は宮城県全市町村版「人間の安全保障指標」(SDGs宮城モデル)を事例とし、それぞれの課題を抱える地方自治体において、SDGsの理念である「誰も取り残されない」地域社会をつくるための指針となる情報を提供する。

発売済み

3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

新版 絵日記 丸山住宅ものがたり

丸山住宅とは、愛媛県松山市北斎院町にあった市営住宅である。 本書は、著者がこの住宅に住んでいた少年時代の思い出を絵日記風に綴ったもので、当時(昭和20~30年代)、日本のどの地域にもあったであろう庶民の営みや子どもの日常が、ヘタウマ風のユニークな絵と、とぼけたなかにもユーモアとペーソスが漂う味わい深い文章で紹介されている。 戦後の復興期、日常の様々な物や出来事が、人々の喜びや哀しみに具体的に結びついていた時代。人々が、明日は今日より幸せになれる、と信じ、前を向いて歩んでいた時代。本書は、そうした頃の気持ちを思い起こさせてくれる。そうして、高度成長期、バブル・その崩壊の時代を経た今、改めて失われたものの大切さに気づかせてくれる。 本書は1986年に発行、長く絶版になっていたが、このほど付録DVD:著者の日常のドキュメント映画『ほそぼそ芸術 ささやかな天才、神山恭昭』をつけて新版として復刻。

発売済み

1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

あわい

秋月ナミダ。初写真集。 日常に潜む「異世界」。それらを描写した写真はどこか儚く、せつない。

発売済み

2,400円(税込・書誌情報提供:openBD)

バビロニア創世叙事詩 エヌマ・エリシュ  

海の女神ティアマトに対する、バビロンの守護神マルドゥク、原初の混沌に対する闘いを描く創世神話。ここに登場するメソポタミア・パンテオンの神々は、世界と人間の起源を語る上で、一つとして欠かすことのできない役を振られている。 メソポタミアの神殿で、ともに朗誦されたと思われる創造譚。太古の人びとの祈りと陶酔と脱魂を伝える。

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3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

暦日

◆第三句集 日々を重ねながら思わぬ年まで生きて参りました。日常のささやかな想いから生まれた句は貧しく句集にするには足りないと思いましたが、これまでへの感謝と、八人の曾孫たちに何か残しておきたい気持もあって纏めてみました。 (あとがきより) ◆作品紹介 水音をしるべのごとく枯るる道 冬の鳥きく日だまりの少しあり 東を鷹来るといふ海の紺 寒禽の小さきはことに光りけり 満月となりたる雛の名残かな 聴くときのまばたきひとつ春の鷲 野をゆくや蛙のこゑは土の声 橡咲くや上野は雨につつまれて いくつかは手に拾はるる沙羅の花 夏草や坐れば小さき湖の音

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2,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

ギターというモノ/ギタリストというヒト プルースト、ベイトソン、ソンタグ、高田渡

マルチ弦楽器奏者・高田漣、初の著書は、 知的冒険の書! 音楽雑誌「ERIS」の人気連載に大幅加筆。 学究的なアーティストであり、感覚鋭いインテリである高田漣くんの、びっしり固有名詞をぶち込んだギター論が出た。これは買いだ!――いとうせいこう ギター・ソロなんかオワコンだの、活字メディアはもう古いだの。冗談じゃない。安泰ですよ、どっちも。漣くんがいるんだから。――萩原健太 ギターブランドの歴史を紐解き、 ギターを改造する様々な人々の生態を通じて、 ギタリストの思考回路「ギター脳」を解読する手助けとなるような共通項を探る。 父・高田渡の思い出はもちろん、細野晴臣とのツアーについても語りつつ、 ギター教室での気づきについても考察した、音楽ファン待望の一冊。 大衆音楽の成立過程でギターの果たした役割、 ギターの魔改造から、パワーコードが人類に与えた影響まで!? アメリカン・ルネサンスとしてのギター史とは? まえがき ギターを知ることで二〇世紀大衆文化の理解へ すべてのギタリストは嘘つきである 1章 個人史――人はいかにしてギタリストになるのか? ライブごっこ、そして打上げごっこ ラディカルなギター奏者のスタイルズ 音の出る絵本を探して スティール・ギターとの出会い 「マザーズ・レコード」通いの日々 シンセサイザーのようなスティール・ギターに魅了されて 専業音楽家として生きる決断 付記 アフター・ザ・ボール~細野晴臣北米ツアー同行記 2章 進化論――ギターはいかにしてギターになったのか? 前史としてのハワイアン ナショナル劇場は永遠に ジョージ・ビーチャムの幸運と非運 一九六二年『アメリカン・グラフィティ』の呪い クリーン・サウンドの呪い バイク乗りの恋 脱空洞の論理飛躍 電気ギターはチェルシー・ホテルの夢を見るか? 付記 林檎王宮の円盤の騎士伝説~ビートルズと実存主義を巡るワインディングロード   3章 生態学―ギターを改造する人々 なぜギタリストはギターを改造するのか? ニール・ヤングのDIY――オールド・ブラックの来し方 エリック・クラプトンのDIY ロビー・ロバートソンのDIY ライ・クーダーのDIY シカゴ・レボリューション ボ・ディドリーの場合――ジャングルビートじゃ座れない HR/HMの定番仕様の完成――エディ・ヴァン・ヘイレンの場合 J・J・ケイルのDIY この世界の哲学 付記 彼岸のギター弾き~細野晴臣とアコースティック・ギター、愛の逃避行 4章 論考――ギタリストの遺伝子はどこへ 〈シゴト〉ではない何かで生きていく人たち――もうひとつの伝説 モノ・ヒト・コト 記号の世紀――コード化の功罪 口伝としての民俗音楽 楽器のある生活と思考のススメ 現代のギタリストに伝えたい何か(サムシング) 竹薮の消えた日 見出された記述 謝辞 参考文献 出典

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2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

風珈館異聞

高校生の歩美がめぐりあった公園横の小さな喫茶店・風珈館。姉と弟の二人で営むその場所は、空虚な時を過ごしていた歩美にとって異空間に思われた。そこでアルバイトを始めた歩美は、姉弟とそこに立ち寄る人たちが織りなすささやかな事件に出会うことになる。 あの母親が、誘拐犯?! 母子を荷台に乗っけて運んだゲンさんが次にしたことは?(「停電の夜」) 公園を横切り、子どもたちはやってきた。そうして、一人、また一人と闇に消えていく--「大人達には知らせないで!」少女の悲痛な叫びに応えた子どもたちの選択(「真夜中の子どもたち」) それは、ふと出会った人たちの優しさが連鎖する小さな奇跡の物語だった。

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1,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

カシオペア

◆第二句集 香水を一滴をんな取り戻す 美音さんの句はかなり大胆な試みのもとにあることがわかる。 いままでの美音さんの句全体を見渡してみると必ずしも試みが成功しているとは言えないものもあるのだが、そうした不成功を怖れないところが美音さんの特徴とも言える。 むしろ、ここからまた何か新しいものが生まれるのではないかという期待が生じてくるのである。 序より・大輪靖宏 ◆自選十二句 連山を統べ大阿蘇の野火走る この先は獣道かや山桜 荷風忌やソーヌゆつくり蛇行して ときめきは晩年に来よ桃の花 国境は青き海なりつばくらめ もう少しで星を摑めるハンモック 美しき刻を重ねて滴りぬ あるがまま溺れてみたき芒かな 十六夜のしづかに潮の引きにけり アサギマダラ色なき風に抗はず 家系図に一人加ふる春隣 初夢や手には届かぬ北極星

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2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

いつだって興味津々

「ワイルドライフ」を主とするドキュメンタリー映像の国際共同制作・配給に携わってきた著者によるフォトエッセイ集。

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1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

「時疫」の社会史

18~19世紀における「時疫」(病名が不明な流行病)の広がりを、飢饉、貧困等、顕在化する社会問題との関連のなかから考察する。

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4,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

日本の歴史を突き詰める

現代社会のその先を作るために。日本の歩みを記憶として地域から残し伝え考えるための本。日本史ファン、研究者必携のシリーズ5冊目。 本書は「おおさか」を取り上げる。あえてひらがなで表わすのは、地域概念としての「おおさか」への関心は全国的であり、時間的な広がりを持つことによる。その概念はまた、全国的であるがゆえにデフォルメされた情報も少なからず含まれいる。なので全国に大きな影響を与え続けてきた、例えば古代における難波宮、豊臣氏の大坂城、あるいは各時代を通じて発展を示した文化・学問といったような大きなテーマは本書ではあえて取り上げていない。 取り上げるのは、執筆者が持ち寄った地域に残された史料である。その史料を検討し、そこから見通される歴史認識を再構築していくのが本書の「おおさか史」である。地方史の研究者は、身近に残る資料を手がかりに、どれほど思考を重ね、ときには悪戦苦闘を重ねているものか。刺激に満ちた推理過程は、歴史を理解するとはどういうことか、「おおさか」の歴史を真に知りたいと願う人に、楽しく、間違いのない導きの糸となっていること請け合いです。 第1部「飽くなき追究! 新しい歴史学の可能性と方法を求めて」では、歴史学のあり方あるいは課題設定の可能性を問おうとする。第2部「史資料が語る! おおさかの町と人」では、都市のコアな部分に関する解明を試みます。第3部「水と街道を注視する! 変化するものと変化しないもの」は、街道・用悪水施設・交通手段・治水といった社会生活及び生産に直結するインフラのありように注目する。第4部「史資料との格闘! 都市大阪周辺地域の史実」は、論にする際に視点の確保に苦心し、困難を克服しようとする、歴史学の面白さを伝えるものを提示します。 執筆は、小田康徳、長尾 武、室田卓雄、小田直寿、馬部隆弘、俵 和馬、岡本 健、野高宏之、飯田直樹、堀田暁生、奥田裕樹、石原佳子、前田豊邦、岸本直文、曽我部愛、高橋伸拓、片山早紀、藤村尚也、十河良和、西川哲矢、田中万里子、山田裕美の22名。 【本書の諸論考を読んで、「おおさか」地方史は、地道な史料調査と壷を心得た課題の設定、そして合理的考察の積み重ねの上にはじめて生きた歴史知識となるのだと、つくづく思う。おそらく、このような趣旨で編集される「おおさか」地方史は、これがはじめての試みだろう。「おおさか」の歴史を真に知りたいと願う市民諸氏や、その学問に志す学生の皆さんにとって、本書が楽しく、また間違いのない導きの糸となっていることを切に願うものである。】…はじめにより

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1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

人権判例報 第5号

ヨーロッパ人権裁判所の【判例評釈】9本と、環境判例の展開を扱った【論説】、最新事情を紹介する【速報】・【短報】等を掲載。

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3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

季刊『農業と経済』2022年秋号(88巻4号)

特集 現代社会と食の多面的機能──食から眺める、食から変える 気候変動、コロナ禍、ウクライナ侵攻によってフードセキュリティ上の懸念が増す現在、「小規模・分散型で地域社会と環境に配慮した市民的食農システムの構築」と、それを支える「総合的地域食農政策の再編」が求められている。そのためには、食の生産・流通・消費・廃棄に至る「垂直的包括性」と食の多面的機能ゆえの「水平的総合性」に根ざした総合的食農政策が欠かせない。本特集では、食の多面的機能に着目し、現代社会の多様な政策課題に食を切り口に総合的に取り組むための「気づき」を提示する。 ■巻頭言 特集に寄せて 食を切り口に社会課題の解決をめざす総合的アプローチ ──セクショナリズムを超えて……久野秀二・池上甲一・西山未真 特集 現代社会と食の多面的機能──食から眺める、食から変える 久野秀二+池上甲一+西山未真 責任編集 ■座談会 食からのアプローチが社会を変え、世界を変える可能性 ──主体性を持った「食市民」の形成をめざして ……池上甲一+木村あや+小林舞+西山未真+山本奈美+久野秀二 ■Ⅰ 食育を学校(こども)から地域社会(市民)に拡げる ●1 食育を手段に総合的食農政策の実現をめざす    ──「すみだの食育」からの示唆……西山未真 ●2 日本の学校における食育の現状とフードリテラシー教育の展望……大森桂 コラム1 子どもたちの未来をつくる教室      ──エディブル・スクールヤードから見える持続可能な生き方……堀口博子 ●3 伝統的魚介類食の維持・活用による地域社会の持続可能性を考える    ──宮崎県における魚介類食拠点を事例として……中村周作 コラム2 食材へのリスペクトが、日本農業の未来を拓く……太田 伸 ■Ⅱ 栄養と健康を社会の構造的問題として捉える ●1 「健康的で持続可能な食事」の政治経済学     ──健康と環境と社会をつなぐ政策に向けて……久野秀二 コラム3 食を通して変える世界      ──食習慣プロデューサーとして目指すもの……金村真友子 コラム4 暮らしの中で植物の知恵を学び取り入れる      ──食住一体型の教室「里山文庫」の実践……前田知里 ■Ⅲ 食を通じて包摂と共生にもとづく地域コミュニティをつくる ●1 持続可能性と食の正義の実現に向けた有機学校菜園の現状と課題、可能性    ──米カリフォルニア州サンタクルーズのライフラボを事例に……山本奈美 ●2 地域インフラとしてのこども食堂の役割    ──創発的包摂による「誰も取り残さない」コミュニティの実現……志賀文哉 ●3 食を通じた異文化理解と多文化共生の課題と可能性……安井大輔 ●4 外国人住民に対する食糧支援とポストコロニアリティ……安里和晃 ■Ⅳ 食を通じて地域への関心と地球環境への関心を架橋する ●1 食の調達と消費と循環から展望するサステナブル社会への道……池上甲一 コラム5 循環型経済におけるコンポスト利用の重要性と可能性……泉谷眞実 ●2 地球環境問題を見通す「地消地守」の視角と政策    ──食べることで都市の農地を守り、コミュニティを育む仕組み……中塚華奈 ●3 農がおり込まれた日本版「15分都市」の可能性    ──脱炭素と健康増進への貢献……飯田晶子 コラム6 住宅都市「練馬」の農の風景を活かしたまちづくり……山口忠志 コラム7 里山の耕作放棄地を健全な食糧庫に復活      ──ア。ウン。HAUSのおいしい森プロジェクト……大久保裕恵 ■Ⅴ 持続可能な食農ガバナンスを担う食市民をつくる ●1 ミュニシパリズムによる食の民主化とフードウェブの再構築    ──食と農から築く市民による自治の取り組み……小林舞 ●2 食と社会正義を架橋する道    ──エシカル消費を経由したフェアトレードで形成する「食の市民」……畑山要介 コラム8 日本におけるスローフード運動……中村麻理 コラム9 食農分野における女性の不可視化・不平等の克服にむけて……岩島史 コラム10 食と農に関わる市民科学のジレンマと可能性      ──市民参加型の食品リスクガバナンス……木村あや ■連載 農の美学……藤原辰史 ■連載 世界の食と農をめぐるシステム転換……久野秀二 ■連載 ポスト・コロナ時代の食と農を支える──担い手たちの群像 ■連載 森・川・海の名人に学ぶ──「聞き書き甲子園」作品集から⑥ ■連載 ブックガイド──農と食を読む

発売済み

1,700円(税込・書誌情報提供:openBD)