2024年7月19日発売の新刊一覧

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該当件数: 15件

2024年7月19日

フォロンを追いかけて Book2

フォロンを追いかけて撮り下ろした写真と気配を感じる言葉で、フォロンを「感じる」本 ジャン=ミッシェル・フォロン(1934-2005)は、ユーモラスな線描、美しい色彩とファンタジックな世界観、そして人類に警鐘を鳴らす強いメッセージを描いたベルギー人のアーティストです。1970年代以降世界的に活躍し、日本でも1980年代と90年代に大規模な巡回展が開かれ、人々の心をつかみました。今回約30年ぶりに展覧会が開かれるのを機に、フォロンのファン、フォロンを知らない新たな鑑賞者にむけた本を2冊出版します。フォロンが生み出した多彩で詩情的な作品群を前に、すっと心を開く。そしてフォロンを過去にではなく、未来に感じる。そんなきっかけになるような、フォロンを追いかける二つの旅のような2冊の本です。 『フォロンを追いかけて Book2』 2冊目はフォロンを「感じる」旅。農家を改築したアトリエに差し込む柔らかな光、母屋の壁に開けられた大きな窓から広がる田園。フォロンが愛したパリ近郊の小さな農村ビュルシーの家にはじまり、世界への足掛かりをつかんだパリからブリュッセルへ。地下鉄駅の巨大な壁画、郊外にあるラ・ユルプの美しい森と湖、そして敷地内に設立されたフォロン財団に飾られた絵や彫刻。フォロンのいた場所を写真家の木村和平がたどりフィルムに収めました。ペンから筆、平面から立体へ広がるフォロンの多彩な作品と木村の写真が本を織り成します。旅の終章は、大崎清夏の詩です。作品と写真による視覚から飛翔し、フォロンの気配を言葉から感じる試みです。フォロンを追いかける旅は、どこまでも続きます。

発売済み

2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

シッゲのおうちはどこ?

ある日、知らない大人がやってきて、シッゲと母親を別々の場所に連れていきます。シッゲは里親に引き取られ、成長していきます。

発売済み

1,700円(税込・書誌情報提供:openBD)

沖縄の路線バス おでかけガイドブック[第三版]

【第9回沖縄書店大賞 沖縄部門 大賞受賞!】 観光旅行はもちろん、地元の人にも便利な沖縄の路線バスガイド本!誰でも気軽にバスに乗れるように、本書オリジナルの主要停留所のルート表も掲載しています。バスを利用した沖縄そば打ち体験やシーカヤックなどの「おススメバス旅」の紹介も。車を運転しなくても沖縄を満喫!旅行業界の方にもお客様案内用に必携の一冊です。 本書は2022年12月に発行の同タイトル書籍の増補改訂第3版(初版から8ページ増)。第3版では運賃、ダイヤ変 更に対応しました。 主要バス停からのルート図など、この本独自のビジュアルは本を手に実際に沖縄県内を移動した方々から好評を 得ています。二次元バーコードから時刻表ページへのリンクも。使い続けて良さがよりわかる一冊です。

発売済み

1,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

標本画家、虫を描く

《点と線、ペン先でとらえる生命(いのち)の形》 師匠はいない。相棒は顕微鏡と製図用ペン。 描くのは体長数ミリの昆虫たち。 来る日も来る日も、ただひたすらに虫を描いてきた。 孤高の標本画家・川島逸郎が自らの半生と仕事を語る。 ********** 《標本画100点収録!》 体長が数ミリほどの昆虫を緻密な線と点で描き、第一線で活躍する専門家たちからも一目置かれる、標本画家・川島逸郎。経験と知識に裏打ちされたテクニックを駆使し、私たちの小さき隣人たちの姿を描き出す。五〇年を経てなお続く試行錯誤の日々を、自ら手がけた標本画とともに語る。

発売済み

2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン

さあ、空想の旅へ—— 本書は、20世紀後半のベルギーを代表するアーティスト、ジャン=ミッシェル・フォロン(Jean-Michel Folon, 1934-2005)の日本では30年ぶりとなる展覧会の図録です。 初期のドローイングから水彩画、版画、ポスター、そして晩年の立体作品までを網羅し、フォロンの描く鳥やリトル・ハット・マンといったシンボルとともに紹介します。インクや墨による軽妙な線はユーモアとぬくもりが漂い、溶け合うような色彩のグラデーションは美しい。フォロンの丁寧な観察や思考が垣間見える数々の作品は、私たちの感覚をやさしく解き放ち、時空を超えた空想の旅へと連れ出してくれます。 幻想的で詩情あふれる作品は美しいだけではありません。環境破壊や人権問題などに静かな抗議を行ったフォロンのメッセージも込められました。デジタル化やパンデミック、戦争など、人間が大きな課題と向き合わなければならない現代にこそ、フォロンの芸術は強く心に響きます。フォロンとの空想旅行を経て、私たちは地平線の向こうにどんな景色を見出すのでしょうか。

発売済み

2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

漱石『門』から世相史を読む

東京の片隅に肩を寄せ合って暮らす夫婦のしみじみとした愛情を描いた小説『門』 自らと読者が生きている社会・生活・世相を活写した作家・漱石。ハルビンでの伊藤博文暗殺に始まる『門』から、激変する明治末のさまざまな世相(家計、電車、盛り場、メディア、探偵、アジア進出、社会主義……)を読み解く。  夏目漱石の『門』は地味な小説だ。/ふたりの男女が所帯をもって、東京の片隅に移り住んで、肩を寄せ合って生活している、というただそれだけの物語だ。/『坊つちやん』『三四郎』『こゝろ』が私たちの青春時代の漱石体験だとすれば、『門』を読んだ人は、おそらく青春がすぎて、漱石とふたたび出会った人ではないだろうか。……『門』が「朝日新聞(東京・大阪)」に連載されたのは、一九一〇年(明治四三)三月一日から六月一二日だが、小説内の時間は、その前年の〇九年一〇月末から始まっている。……漱石のほとんどの新聞小説は、描かれた時代が掲載時のほぼ半年前から前年という同時代性が大きな特徴だ。そのことが、小説を丁寧に読めば、そこからその時代の世相を読みとることができる、という性格をもっているのだ。(本書「はじめに――『門』を読んで考えた」より)

発売済み

3,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

知的障害のある成人男性の性的欲求と支援

知的障害のある成人男性と健常者の関係性をめぐる「主体」や「連帯」とは何だろうか? 彼らやその支援者の語りに情動を揺さぶられた経験に基づき、性的欲求を抱くことが彼らの「権利」として保障されるよう認められるまでの過程を模索する。

発売済み

3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)