
2024年11月26日発売の新刊一覧
該当件数: 11件
2024年11月26日


台湾発、55歳から83歳まで 17名の中高年レズビアンたちの多彩な青春 次世代に伝えたい、ありのままの声 2019年に同性婚が合法化された台湾。合法化に至る過程では、多くの若い当事者がカミングアウトし社会に可視化されると同時に、教育現場でもジェンダー平等教育が進められ、当事者たちの意識や社会環境には著しい変化が見られた。 その一方で中高年の当事者のカミングアウトはまだ少ないため、彼ら彼女らに対するイメージは固定化されがちでもあった。セクシュアル・マイノリティへの理解が不十分で嫌悪感情も根強かった時代に、不幸で孤独な日々を過ごしていたのではないかと思われているのである。 日本においても、セクシュアル・マイノリティに関するイシューで声を上げやすいのは若者世代であり、青少年支援の団体は広がりをみせているが、台湾と同様に、やはり中高年の当事者の存在は見えにくい。 しかしながら、本書に登場する17名のレズビアンを見ると、いかに多彩で豊かな人生を送ってきたのかがわかる。彼女たちの力強い存在が、次の世代にバトンを渡したことは確かなのだ。 著名な歌手、初期のレズビアン運動をリードした教員、結婚して子供がいる人、アメリカや日本で生活した人と、年齢層、社会階層、職業、生活地域の異なる17名のレズビアンの、次世代に伝えたいありのままの声がここにはある。
発売済み
2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

長年,高血圧の疫学研究で世界に新知見を発信してきた著者が,自身の集大成として高血圧診療の極意を余すことなく披露しています。
発売済み
3,400円(税込・書誌情報提供:openBD)

行政法学習の最重要判例50件を着実に理解できる好評の判例教材。収録判例・解説を全面的に見直しよりわかりやすくなった第2版
発売済み
1,900円(税込・書誌情報提供:openBD)

自衛隊音楽隊でトランペット奏者や、隊長(指揮者)としてさまざまな経験をしてきた著者が、2023年春の退官後に、音楽隊の真の姿をエッセイにまとめた1冊。防衛省の守秘義務に抵触しない範囲で、隊員でなければ知りえない数々のエピソードを紹介する。例えば音楽隊員といえども、ほふく前進の訓練をする著者の経験談などは興味深いものがある。もちろん生々しい話は極力避け、自衛隊の広報活動も担う音楽隊の魅力や、隊員たちの日常の仕事ぶりを淡々とした文章で綴っている。
発売済み
1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)



映画はどのように障害を描いてきたか―― 歴史、物語のパターン、再現による同一化、当事者性⋯⋯様々な角度から映画と障害のつながりを解きほぐす。 三宅唱、田中みゆき推薦。 ろう者の子どもを主人公にした『コーダ あいのうた』がアカデミー賞で作品賞含む3部門に輝くほか、『ドライブ・マイ・カー』『ケイコ 目を澄ませて』『LOVE LIFE』と日本の気鋭の若手監督たちが次々と障害者が登場する作品を手がけている現在。「感動ポルノ」や「共生」といった言葉で単純化することなく、障害の描かれ方、何よりも見つめ方を考え直すべきなのではないか? 「スクリーンのなかで障害がいかに描かれてきたのか、また、より今日的な映画作品のなかで障害がいかに描かれるようになったのか」を論じる本書では、サイレント時代から現代まで「映画における障害者イメージの変遷」をたどり、「スクリーンのなかの障害」の歴史が通時的につづられる。そして、その「障害者イメージの変遷」の土台となる「社会における障害観の変化」がどのように起こったのかを「障害学」の基礎とともに提示していく。 また、歴史をつづるだけでなく、コミュニケーション、障害の再現、当事者性という切り口のもと映画と障害のつながりを捉え直していく。障害を扱う多くの映画がコミュニケーション、「不全」から「達成」へと進行する物語を描いているのはどうしてか? 視覚的・聴覚的な描写によって再現された障害に同一化する際、何かが隠蔽されていないか? 障害者の役は障害当事者しか演じてはいけないのか?といったアクチュアルなテーマが、近年の障害を描いた作品をもとに論じられる。 『レインマン』『フォレスト・ガンプ/一期一会』『アイ・アム・サム』といった名作として語られる作品から、『ワンダー 君は太陽』『最強のふたり』『コーダ あいのうた』などの近年話題となった作品まで、多くの観客を得てきた作品を新しい視点で読み直すきっかけにもなる本書。われわれ観客はどのように障害を見つめていくべきか、思考と議論のための新しい出発点。 【本書で扱う作品】 『フリークス』『ノートルダムのせむし男』『エレファント・マン』『秋のソナタ』『ポーリーヌ』『靴ひも』『レインマン』『フォレスト・ガンプ/一期一会』『カッコーの巣の上で』『ドリーム・チーム』『ワンダー 君は太陽』『最強のふたり』『アイ・アム・サム』『リンガー!替え玉★選手権』『岬の兄妹』『コーダ あいのうた』『サウンド・オブ・メタル 〜聞こえるということ〜』『ケイコ 目を澄ませて』『パーセント』ほか
発売済み
2,400円(税込・書誌情報提供:openBD)

卒後2~3年目の医師&診療看護師に捧ぐ――ありそうでなかった“ちょうどいい”輸液入門。注目の医師柴﨑俊一待望の単著。わかりやすく読みやすく作らているため、医師や看護師だけでなく学生にも役立つ臨床への導きの書。
発売済み
4,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

これまでの「男性のための哲学」ではない、もうひとつの哲学へ。 「女の子」が成長し大人になっていく過程で考えるべき哲学の問いを解きほぐし、 「自由に思考を広げること」、そして「自分の力で考えながら生きること」の楽しさとかけがえのなさを説く。 女性哲学者たちがいざなう、かつてない哲学入門・画期的エンパワメントの書! あなたは、哲学の歴史のなかで、女性の哲学者の名前を10人挙げられますか? 3人ならどうでしょう? ほとんどの人にとって、それはむずかしいことなのではないでしょうか。 女性は長い間、哲学の分野で疎外されてきました。なぜなら、彼女たちの貢献は歴史的に男性たちの業績として扱われたり、あたかも貢献など存在しないかのように葬り去られたりしてきたからです。 本書は、女性哲学者たちが「自分が18歳から20歳くらいだった頃を振り返り、自分自身の疑問を見つけ、知的に成長しつつあるその時期に、どんな本があったらよかったか、そしてその本にどんな章があったらよかったか」というテーマで執筆した、新しい「哲学への扉」とでもいうべき本です。 女の子や若い女性を哲学的な思考へと招き入れ、哲学的に物事を考えてみるよう勇気づけるものです。 哲学に触れ始めたばかりのひとにもおすすめできるこの本は、哲学的な問いとは何か、そしてそれが女の子や女性の生活や人生にどのように当てはまるのか、幅広い視点と思考を広げていくヒントを提供します。 本書では、哲学のおもな分野(形而上学、認識論、社会哲学・政治哲学、倫理学)が扱われます。どこからでも読める章立てなので、構える必要はありません。ジェンダーと哲学の交差点について興味のあるひとにとって必ず役立つ1冊となるでしょう。 例えば、アイデンティティや自律といった自己のあり方、科学や芸術や疑いといった知のあり方、人種やジェンダーといった社会構造や権力関係が私たちの現実をどのように形づくるのか、そして、怒りや共感や勇気などの感情と倫理の関わりを現実の問題の中でどのように考えていけるのか。 2020年代の今を生きる私たちにとっても切実で、好奇心を刺激する哲学的なテーマを、生き生きと魅力的な文体で、親しみやすく説いていきます。 いままさに女の子であるあなた、あの頃女の子だったあなた、これから女の子になっていくあなた、女の子と見なされたことのあるあなた、女の子のことをもっと理解したいあなたへ──すべてのひとを歓迎する、私たちのための哲学への招待です。
発売済み
3,300円(税込・書誌情報提供:openBD)
