2025年9月25日発売の新刊一覧

この月の発売日カレンダーを見る

該当件数: 63件

2025年9月25日

戦後日本のインテリジェンスとグランド・ストラテジー

★作品社公式noteで「訳者あとがき」公開中→「戦後日本のインテリジェンス 試し読み」で検索! 「日本版CIA」は、なぜ存在しないのか? 今後あるべき姿は? 二つの国家〈大戦略〉の変遷からインテリジェンスの戦後史を描き出す、画期的研究!! インテリジェンス研究の第一人者による翻訳最新刊。 急速に情報収集能力を強化し「正常化」を目指し始めた日本のインテリジェンス。諸外国と比べ「未発達」と見なされてきたが、同時に経済・技術分野への注力といった独自の発展を遂げたものでもあった。本書は、「吉田ドクトリン」と近年登場した「安倍ドクトリン」という二つの〈グランド・ストラテジー〉を取り上げ、そこに埋め込まれた規範が、戦後日本のインテリジェンスに及ぼした影響を、機密解除されたCIA資料や文献、広範なフィールドワークやインタビューをもとに、歴史的過程を仔細に検証しすることで明らかにする。 * 【目次】 謝辞 はじめに 日本の対外情報システムの正常化 第1章 日本のグランド・ストラテジーおよび内包された規範 ――吉田ドクトリンから安倍ドクトリンへ 第2章 日本における米国の秘密工作 ――二国間主義を遵守する従属的な同盟国の育成 第3章 米国の情報の傘 ――二国間主義と冷戦時代の日本の対外情報活動 第4章 テクノロジーの探求 ――発展指向型国家としての日本の対外経済情報システム 第5章 日本の対外情報システム ――反軍国主義と縄張り主義の影響 第6章 グランド・ストラテジーの再構築 ――進化する日本の対外情報システム おわりに 国際的なインテリジェンスの常道へ 注/参考文献/人名・組織名索引/図表一覧/訳者あとがき

発売済み

3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

助市の嫁取り

幕末の宇和島藩を舞台に御台所方に勤める薄給の若い武士・助市の縁談をめぐり繰り広げられる物語。 作者によりリアルに描写された立ち回り。秘剣「稲妻落とし」とは…!?

発売済み

1,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

妻の座

結婚と女の人権。未だ名付けられぬ問題を世に問うた、『二十四の瞳』の壺井栄もう一つの代表作。ねつれつ解説付き。

発売済み

1,700円(税込・書誌情報提供:openBD)

和泉式部日記

原文&現代語訳シリーズ最新刊。「和泉式部日記」を研究者だけでなく古典を愛する方々にも利用できるよう配慮して執筆。

発売済み

2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

登記法全書

明治期弁護士として活躍した齋藤孝治が著した登記関係法令注釈書。不動産登記法、商業登記法、船舶登記法、身分登記法の4編からなる

発売済み

50,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

男の皮の物語

「私はただ夫になる人を結婚する前に知り合いだけ」   箱入り娘「私」 vs. 許嫁「ゲイ」 フランス発の痛快ラブコメ漫画!   ルネッサンス期イタリア。名家に生まれたビアンカは18歳を迎え、親同士の取り決めで、青年ジョヴァンニと婚約する。いくら世間知らずの箱入り娘とは言え、ビアンカは何も知らない相手と結婚することにどうも納得がいかない。不満をもらすビアンカに、伯母がそれならと、あるものを差し出す。   それこそ、先祖伝来の家宝、女を男にしてしまうという世にも珍しい「男の皮」だった。実際に身につけてみると、あら不思議、ビアンカはたちまち浅黒い肌の美男子に。   男の皮をかぶり、ロレンツォとなった彼女は、将来の結婚相手を吟味すべくジョヴァンニに近づく。ところが、ジョヴァンニはゲイで、あろうことか、その正体がビアンカだと知らずに、ロレンツォに恋をしてしまう。   こうして、ビアンカとロレンツォ、ジョヴァンニの間に奇妙な三角関係が始まる――。

発売済み

3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

おんなじものが、違ってみえる

見落とされた過去を今とつなげたい 江戸を舞台に漫画を描き続けてきた紗久楽さわが、CLAMPや手塚治虫に憧れた幼少期から、実在する浮世絵師や歌舞伎役者をモデルにした作品を経て、江戸BLの傑作『百と卍』へと至る軌跡を振り返る。全編語り下ろしによるインタビュー本。 2025年に完結した『百と卍』が、『このBLがやばい!2018年度版』で1位を獲得しただけでなく、BL作品として初めて「文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門で優秀賞を受賞するなど、国内外で高く評価されている漫画家・紗久楽さわ。全編語り下ろしとなる本書では、愛してやまない江戸文化や歌舞伎、幼少期や思春期に影響を受けた作家や作品、同人活動時代から商業漫画家へと至る歩みを振り返っていきます。 実在する浮世絵師を描いたコミックスデビュー作『当世浮世絵類考 猫舌ごころも恋のうち』、初の長期連載となった幕末の歌舞伎俳優たちの青春劇『かぶき伊左』、猫と江戸がテーマの短編集『あだうち 江戸猫文庫』、畠中恵の同名小説のコミカライズ『まんまこと』など、これまで手掛けた全てのコミックスを振り返りながら、それらの作品の経験から生み出された代表作『百と卍』に込めた思いをたっぷりと語っています。また、コミックス化されていない連作短編集『碧空切符』や、『百と卍』より前に描かれたBL短編についても触れ、『百と卍』へと至る紗久楽の軌跡を丁寧に追います。 幼少期から強い影響を受け続けているという手塚治虫や、月代のBLを描くきっかけとなった三谷幸喜脚本の『新選組!』、江戸文化への入口であり、紗久楽のあこがれである杉浦日向子といった作家や作品について触れるだけではなく、BLというジャンルやセクシュアルマイノリティへの思い、江戸時代をはじめ時代劇を今描くことの意味についても明かしています。加えて、『百と卍』後の展望についても語っています。 インタビュアーはBLに造詣が深いライターの山本文子が担当。山本の質問により、漫画家・紗久楽の思考や姿勢に深く触れられる内容となっています。装画は紗久楽の描き下ろし、デザインは川名潤が担当しています。

発売済み

1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)