2026年5月29日発売の新刊一覧

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該当件数: 24件

2026年5月29日

飛行機をめぐるコミュニケーション だれにとっても心地よい公共スペースを考える

だれにとっても心地よい公共スペースとは、どういうものなのでしょうか。 例えば空港。デンマーク・コペンハーゲン空港は、空港のアナウンスがほとんどないそうです。これは聴覚過敏な方にとっては静寂でいいものだといえますが、全盲の方にとっては、耳から得られる情報がない場所ということになり、最低限必要な情報が得られないということになります。誰かにとっての利益は、誰かにとっての不利益です。こういったことを踏まえて、世の中は全体の仕組みを考える必要があります。 本書は「いろいろな特性をもつ方と『飛行機に乗る』こと」をテーマに話が進みます。 誰もが自分らしくいられる心地よい公共スペースは、何を目指して作っていけばいいのでしょうか。 本書の前半では、さまざまな特性をもった乗客を想定し、飛行機に乗せる側の心構えや、緊急時に乗客をとりのこさないための仕組みや訓練についてのお話をうかがいます。後半では、さまざまな特性をもつ方々の、「飛行機に乗る」体験を語っていただきます。 それぞれの体験を参考にしながら、自分ならどうか、あるいは、自分の家族や友達ならどうかを考え、誰にとっても心地よく、でも情報を逃さない公共スペースとはどんな空間なのか、本書がそんなことを考えるきっかけになればと思います。 [本シリーズについて] 現在の社会では、言語だけではなく、さまざまな特性によりコミュニケーションがとりづらい人たちがいます。 みんながストレスなく生活していくだけでなく、すべてのひとに力を発揮してもらえる社会にするために、いまどんな課題があり、それをどうやって解決していけばよいのでしょうか? それを考えるのが新しい学問分野「コミュニケーション共生科学」です。

発売済み

1,300円(税込・書誌情報提供:openBD)

THE THING

21本の恐怖映画にインスパイアされた短歌集 ホラー、スリラー、サスペンスなどの恐怖映画を題材に、その登場人物など、”映画の内側の視点”から読まれた短歌集。 不朽の名作から近年の話題作、知る人ぞ知るマニアックな作品までバリエーション豊かな21本の映画を連作で表現。 映画の1シーンをダークかつポップに描いたイラストが短歌を引き立てます。 収録作品より2作品6首 「ヘレディタリー/継承」 大丈夫 それからぼくはあしたっていう責苦へと進んでいった/ミニチュアの柱に赤を リアリティによりこだわれば血を使いたい/ありあわせだけどそれはうつくしいし式典でした 革の王冠 「パーフェクト・ブルー」 Take2 3 わたしは歌が 4 だいすき 5 6 7/高低差にて出来ることボクの手に遠近法のみまりんが ダンス/スポットがあたる わたしを何度でも何度もでも何度でも費(つか)って

発売済み

2,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

エトセトラ VOL.15

特集:部落フェミニズムに呼応する 誰かのことばを聞き、読み、自分を語り直す。 誰かと自分の経験から抑圧の構造を知り、「私」を解きほぐす。 交差するフェミニズムは、そこから始まる。 2025年3月にエトセトラブックスから刊行した『部落フェミニズム』(熊本理抄 編著、藤岡美恵子・宮前千雅子・福岡ともみ・石地かおる・のぴこ・瀬戸徐映里奈・坂東希・川﨑那恵 著)では、部落にルーツを持つ女性9人それぞれの生活、活動や研究から「部落」が語り直された。刊行から1年、部落女性たちの発した声に「呼応」する声が集まった。部落をはじめ、在日朝鮮人/コリアン、障害女性、クィア、トランスジェンダー、沖縄、反天皇制、女性史……さまざまなマイノリティの属性を持つ立場から、あるいはマジョリティとして、それぞれのフェミニズムと複合差別を語り、互いに聞く特集号。論考、エッセイ、インタビューなど。

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1,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

手話言語白書【第二版】

手話を言語として位置づける時代へ移行しつつある。きこえない人も手話言語を自由に使える社会を実現する上で課題は何か、当事者の立場から解説した初版の内容に加え、手話施策推進法が社会にもたらす可能性を探究。手話言語施策の更なる充実・改善の指南書。

発売済み

2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)