2026年7月24日発売の新刊一覧

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該当件数: 11件

2026年7月24日

手芸とエンパワメント

女たちは家庭のなかでつねに手を動かしてきた。妻として、母として、あるいは社会を支えるために。手芸は女性に与えられた役割だった一方で、母と娘の縦のつながり、教室やメディアをとおした横のつながりを育み、居場所をつくり、女性たちを支える側面ももっている。誰かに捧げる手芸の時代から自分のための手芸の時代へ——。連綿と続く女たちのものづくりの歴史をひもとき、手芸がもつエンパワメントの力を問い直す。 「これは針を持つ私たちへのエールだ!」 神尾茉利(刺繍作家・美術家) 「手芸は手のひらからはじまる冒険であり、革命。 この本はそう確信させてくれる。」 松田青子(小説家)

発売済み

2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

ルポ 電通

「電通離れ」は、ここから始まった…… 雑誌記者デビューから56年、著書500冊超のジャーナリストの原点! 「地下室から入った」大下は、電通の実態をあまさず浮かびあがらせた。 特別対談・解説 佐高信(評論家) 大手出版社が刊行を躊躇ったノンフィクションノベルの問題作 『小説電通』を完全収録! 45年以上の取材で突き止めた「伏魔殿」崩壊の核心 わたしは、「小説電通」の雑誌連載を終えると、 一冊の書籍にまとめて出版しようと考えた。 数社から出版の話があったが、すべて最終的に潰れてしまった。 近年は、二〇二〇年東京オリンピック談合事件の影響と、 大手メディアが「オールドメディア」と化したことで、 深刻な国民の「電通離れ」が進んでいる。 それを機に、『小説電通』も再び世に問うことにした。 「電通」問題の核心とは何か。 はたして、これからどこへ向かおうとしているのか……。 第一部「ルポ 電通」から併せて読み取っていただきたい。――「はじめに」より

発売済み

2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

〈見ること〉の未来

当事者でない人間が、真実を眼差し、 語ることはできないだろうか。 現代社会において、深く傷つけられた〈見る力〉の再生のために、 人類学者/批評家が贈る「思索の旅」。 *** デジタル時代を生きる私たちは、 世界で起こる惨禍に対して スマホ越しの傍観者/観客となり、 AIによるフェイク画像に踊らされながら 出来事の表層をなぞり続けている…… 敵味方の構図から離れ、善悪の彼岸に立って 戦争の本質を、人間の業を〈見た〉画家ゴヤ。 ゴヤの視線を傍らに、いまこの世界をまなざし 再び「真実」と共に生きるための15篇。

発売済み

2,700円(税込・書誌情報提供:openBD)

ご当地珍名見つけ隊 中部編

◆全国の珍しい名字(珍名)を集めた「ご当地珍名見つけ隊~髙信先生の全国行脚~」の第4弾! ◆今回の「中部編」では、日本の中心に位置する東海・北陸地方を舞台に、その地で育まれた珍名の由来や歴史的背景を紐解いていきます。 ◆「このまちPickUp」のコーナーでは、地域性の高い珍しい名字をはじめ、街の特産物や外せない観光スポットもご紹介します。 ◆高信先生が出会った珍名さんとの心温まる(!?)エピソードを描いた「【マンガ】珍名さんいちごいちえ」は必見です!

発売済み

1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

ヨゼフとその兄弟たち3 若いヨゼフ

ドイツ語圏文学史上もっとも有名な作家の一人、ノーベル文学賞受賞のトーマス・マンの、後期を代表する大長編小説『ヨゼフとその兄弟たち』。旧約聖書・創世記に基づく短い話から紡ぎ出された四部構成の壮大な物語の第三巻には、神の祝福を受けた族長ヤコブの寵愛を受ける主人公ヨゼフとそれに嫉妬する兄たちとの確執とその結末を描く第二部「若いヨゼフ」収録。(1972年新潮社発行「トーマス・マン全集」より復刻)

発売済み

2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

国歌と反国歌

歌が刻む国家と民衆の記憶 「国歌」はどのように生まれ、なぜ人々に歌い継がれてきたのか。 国家の誕生とともに生まれた歌と、民衆の記憶や祈りを支えてきた歌の変遷をたどり、国と人々が「歌」を必要としてきた理由を探る歴史ノンフィクション。 アメリカの「星条旗」と「アロハ・オエ」、中国国歌と「何日君再來」、イギリスの「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」と「蛍の光」。本書は、これらの歌に秘められた歴史・政治・文化の交差点を、2000年代以降に明らかになった新一次資料をもとに描き出す。 さらに、ハワイ王家の対日接近、グラバーとその末裔、中国国歌が日本で生まれた経緯など、日本近代史との深いつながりにも光を当てる。 単なる国歌論を超え、歌に刻まれた国家と民衆の記憶を読み解く一冊。 [本書の構成] 第一部 アメリカ合衆国編 「星条旗」と「アロハ・オエ」 第二部 中華人民共和国編 「中華人民共和国国歌」と「何日君再來」 第三部 イギリス編 「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」と「蛍の光」

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2,400円(税込・書誌情報提供:openBD)

新装愛蔵版 黒澤明 音と映像

1990年に出版された著者の代表作。黒澤監督全作品を音と映像の関係から解き明かした画期的な本。黒澤明監督自身のインタビューをベースに、鈴木静一、服部正、早坂文雄、佐藤勝、武満徹ら作曲家のほか、黒澤組のスタッフたちにも取材を重ねて構成している。1998年に池辺晋一郎の取材を加えて完全版を出版。今回はその本の新装版となる。新たに脚注、批評記録を追加。黒澤明ファン、映画音楽ファン必携の愛蔵本。

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5,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

ワーグナー・パースペクティヴ 2026

日本のワーグナー研究の最新動向を伝える年刊誌。 バイロイト祝祭劇場開幕・《指環》全曲初演150周年を多彩な視点から祝う! 『ワーグナー・パースペクティヴ』は、わが国におけるワーグナー研究の成果やワーグナー芸術にかんする多様な情報を発信する年刊誌です。 誌名の「パースペクティヴ」には、「ワーグナーを通して、あるいは対象として、その作品や思想だけにとどまらず、関連するさまざまな事象や世界を多様な観点から論じることのできる場を提供し、本誌を通じて未来のワーグナー研究を展望したい」という理念が反映されています。 第3号となる今号では、「バイロイト祝祭・《指環》初演150年」を特集。 バイロイト祝祭劇場の開幕と《ニーベルングの指環》全曲初演が行われた1876年から150年を記念し、その歴史的意義と現代への響きを多角的に論じます。以下の多彩な論考とエッセイを収録しました(以下敬称略)。 ・池上純一(音楽学):本特集の理念的導入として、バイロイトという企てがもつ思想的背景を照射し、「祝祭」とはなにかを問いなおす ・リヒャルト・ワーグナー(松原良輔:翻訳・解題):ワーグナー自身が1876年を振り返った論文「バイロイトの舞台祝祭劇場」の全訳。祝祭劇場構想の原点に触れる重要テクスト ・岡田安樹浩(音楽学):1876年の《指環》全曲初演を支えた「ニーベルンゲン官房」にかんして。総譜校正からパート譜作成まで、開幕へ向けた準備過程を丹念にたどる また、古楽器による《指環》プロジェクト(ケント・ナガノ指揮、コンチェルト・ケルン)について、同プロジェクトに参画したヴィオラ奏者・矢崎裕一とフルート奏者・松田恵美子がエッセイを寄稿。ヨーロッパのワーグナー演奏実践の最前線を伝えるほか、2025年バイロイト祝祭に合唱として出演した町田天音が、みずみずしい感性でバイロイトの空気を描きだします。 デジタル版公開が進むワーグナー著作全集プロジェクト(RWS)の紹介記事(ベッティーナ・シュヴェーマー、髙松佑介訳)、バイロイト報告(新野見卓也)、国内外の書評(江口直光、フランク・ピオンテク/北川千香子訳)なども充実の内容でお届けします。

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2,900円(税込・書誌情報提供:openBD)

小宮山雄飛のツマミ百景

思わずうなずく「あるある」満載! ツマミ偏愛エッセイの決定版 餃子、レバニラ、春巻き、板わさ――。カレー本でベストセラーを生み出した小宮山雄飛さんが次に目を向けたのは、身近で奥深いツマミの世界。おなじみの一品一品から広がるのは、食べ方の流儀、つい熱くなるこだわり、どうでもいいのに放っておけない論争、そしてツマミを前にした人間たちのなんともいえない愛おしさ。食べものについて綴っているのに、いつしかその向こうに人の癖や気分まで見えてくる。読めばお腹がすき、誰かと一杯やりたくなる、そんな一冊です。

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1,700円(税込・書誌情報提供:openBD)

孤独の処方箋

「孤独」は、検査では見つからない。けれども、それは確かに心と体をむしばみ、ときに病気や子育ての困難をさらに深くしていく。本書は、小児科医として数多くの子どもと家族に向き合ってきた著者が、診察室で出会った「孤独」の実像を描き出します。1型糖尿病、医療的ケア児、小児肥満、不登校、産後の孤立――当事者や家族が抱える声なき苦しみに耳を澄まし、地域のクリニック、子ども食堂、産後ケア、多世代交流など、つながりを回復する実践を紹介します。必要なのは、ただ治療することだけではない。誰かと出会い、頼り、安心して生きられる場所をつくることです。医療・福祉・子育てに関わる人はもちろん、孤独を自分自身や身近な人の問題として考えたいすべての人へ。明日を少し楽にするための、新しい医療と地域のあり方を提案する一冊です。

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1,900円(税込・書誌情報提供:openBD)

教育工学入門

教育工学とはどのような学問なのか? それは実際の教育現場でどう活用できるのか? 基礎的な概念や理論から,生成AIやVR/ARなどの最新技術の応用まで,より豊かで効果的な教育の実現を目指す学問の〈現在〉を解説する。実践例も豊富に取り上げ,読者が教育工学のことを知り,関心を高め,学びを深められるよう構成。 【主な目次】 ●第1部 学びを育む教育工学 第1章 教育工学とはどのような学問なのか? 【岩崎千晶】 第2章 人はどのように学ぶのか? 【益川弘如・岩崎千晶】 ●第2部 学びを育み,深める授業のデザイン 第3章 よい授業をデザインするとはどういうことか? 【根本淳子】 第4章 主体的な学びを支える授業・学びのデザインとは? 【稲垣 忠】 第5章 高等教育で主体的に学ぶための授業や学習環境をどうデザインし,教育の質を評価すればよいのか? 【岩崎千晶】 第6章 主体的な学びを支える評価とは? 【深見俊崇】 第7章 教育実践をよりよくするにはどうしたらよいのか? 【山本良太・村上正行】 ●第3部 教育実践におけるICTの活用 第8章 情報社会を生きる力を育む教育とは? 【中橋 雄】 第9章 ICTはどのように学習を支援するのか? 【寺嶋浩介】 第10章 教師はいかに学び,授業力を高めていくのか? 【姫野完治】 第11章 学習者同士で協力し合って学ぶとは? 【望月俊男】 第12章 教科を超えた学びとは? 【北澤 武・岸磨貴子】 ●第4部 テクノロジーを用いた教育システムの開発 第13章 オンラインでの効果的な学習をどのように育むのか? 【重田勝介】 第14章 バーチャル環境やゲームの要素を学びにどう活かすのか? 【瀬戸崎典夫・福山佑樹】 第15章 教育学習支援システムをどのように開発するのか? 【渡辺雄貴・江木啓訓】 第16章 生成AIは教育をどのように変えていくのか? 【松河秀哉】 第17章 学習データの分析は教育にどのような可能性をもたらすのか? 【山田政寛・耿学旺】

発売済み

2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)