アスカロン、魂の帰還

同じ著者の書籍を1冊、関連書籍に掲載しています。

だれしもが読み終えるのが惜しい気持ちにさせられる――植島啓司氏感嘆! 摂食障害に罹り、心療内科に通う人びとと、懊悩する医師の来し方、行く末。人類の、文明の、宗教の、そして病の起源を辿る思索の旅。現役の心療内科医が描き出す、瞠目の書き下ろし小説。 「心療内科医として精神病院に勤務する医師と二人の女性(由美、理恵)をめぐる長いオデッセイはいよいよクライマックスを迎えようとしている。著者の治療体験、該博な知識、フィールドワークに支えられた本書は、次第に神話的想像力によってシリアの一都市アスカロンの大地母神の神殿にまで大きく展開されたわけだが、ここでみごとな結末に至る。途中に挿入される小谷の幻視というか、妄想というか、聖書の詩篇のようなパートは美しい。だれしもが読み終えるのが惜しい気持ちにさせられるのではないか。」――植島啓司(宗教人類学)

著者
大谷純
出版社
作品社
読者対象
一般書
内容
日本の小説・物語
発売日
2020年5月25日
発売日の出典
openBD
価格
1,600円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784861828065
ページ数
224ページ

発売済み

Xでシェア

関連書籍

広告