古代史サイエンス3

生成AIとデジタルマップが解き明かす邪馬台国と神武東征のミッシングリンク

『古代史サイエンス』の3巻です。

前の2巻は2024年9月12日発売で、この巻は25か月ぶりの刊行です。

同じ著者の書籍を5冊、関連書籍に掲載しています。

安本美典氏推薦! 1mメッシュの3D地図が三百年の所在地論争に終止符を打つ! 神武天皇は邪馬台国の王族だった! 神武天皇は倭王卑弥呼共立の最大の功労者! 神武東征は倭国大乱を制した最強軍団の大和征服作戦! 出発地の日向と到着地の宇陀で巨大な鉄鏃を発見! 神武天皇陵は宇陀の大王山遺跡だった! 神武天皇は百年後に初代として即位した! 縄文人より古い弥生人を続々発見! 前著『古代史サイエンス2』から2年が経過し、その間に生成AIとデジタルマップが飛躍的な進化を遂げました。そこで、これらを古代史研究に本格的に応用するため、第3弾を世に送り出すことにしました。今回は、国土地理院の1m/5mメッシュ3D地図に弥生時代の出土品をプロットし、神武東征、邪馬台国、欠史八代、縄文人と弥生人について、新たな視点から従来の定説を検証します。 併せて、GIS分析を用いた著者の英語論文も収録しました。

著者
金澤 正由樹
出版社
鳥影社
読者対象
一般書
内容
日本史
発売日
2026年10月31日
発売日の出典
openBD
価格
1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784867822548
ページ数
304ページ
判型
四六判

発売まであと15日

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目次

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まえがき 序章 古代史研究をデジタル化するには 古代史ミステリーはなぜ解けないのか なぜデジタル化(DX)が進まないのか 神武東征は事実なのか 「欠史八代」の天皇は実在したのか 邪馬台国の所在地はどこか 「空白の4世紀」には何が起こったのか 古墳時代の開始で何が変わったのか 第一章 邪馬台国のミステリー 邪馬台国の所在地論争 ■邪馬台国の概要 ■所在地論争 ■論争が決着しない理由 アマチュア研究者からの視点 所在地の推定方法 GISによる所在地の推定結果 春秋の筆法 天の岩戸の日食はあったのか 「天の岩戸」後の邪馬台国 【まとめ】 【コラム】空白の4世紀のミステリー 第二章 神武東征のミステリー 神武東征は事実なのか 生成AIによる分析 大和の鉄鏃は北部九州の100分の1 弥生時代での大和の鉄鏃の全数調査 宇陀市公式サイトで読む神武東征 大王山遺跡から出土した巨大な鉄鏃 大王山遺跡は神武天皇陵なのか チャットGPTでの確認結果 神武東征と大王山遺跡の関係 大和の方形台状墓と方形周溝墓 大和弥生文化の会の奇妙な説明 日向から出土した弥生時代最大の鉄鏃 1mメッシュ3D地図による追加分析 【まとめ】 【コラム】大王山遺跡が忘れられた理由 第三章 邪馬台国と神武東征のミッシングリンク 続々と発見されるミッシングリンク 欠史八代とハツクニシラスの謎 邪馬台国と大和の刺青の違い 神武東征が必然だった理由 海外の最新技術が大好きな弥生人 スピリチュアルが大好きな日本人 超長寿な天皇の謎に迫る 【まとめ】 【コラム】歴史学者と弁護士の慧眼 第四章 縄文人と弥生人のミステリー 最新論文に感じた妙な違和感 縄文人より古い弥生人がいた 二重構造説で説明できない事実 二重構造説とは何か ゲノム解析と最新ハイテク 核ゲノム解析と二重構造説 二重構造説の再考 縄文系弥生人とは 縄文人と弥生人は同じなのか 「数学的に妥当」な結果 環境変化で激変するDNA 実データと最も整合的な仮説 実データによる検証 間接的な方法による検証 【まとめ】 【コラム】数学的に〝微妙〟な二重構造説 補章 生成AIを活用した分析 生成AIによる分析のメリットとデメリット 神武東征のリアル 神武東征が日向から出発した理由 邪馬台国と大和の国力比較 北部九州の首長制 vs 大和の中央集権制 天照大神と天の岩戸 前方後円墳の広まりと農業開発の関連性 【ミニ知識】日本神話の不可解な記述 テクニカルノート 畿内に鉄鏃が少ないのは酸性土壌で溶けたからか 三角縁神獣鏡の統計解析 アマチュアゆえの逆張り戦術 日本神話の分析はタブーなのか 卑弥呼が用いた「鬼道」とは何か 皇国史観を創作したのは誰か 青銅製武器の分布から見る邪馬台国 特別編 水田稲作の伝来ルート 奇妙な日本列島内の水田稲作〝東進〟ルート 海上ルートで解けたミステリー あとがき 主な参考文献 英語論文(プレプリント)紹介

著者について

金澤 正由樹

金澤 正由樹(かなざわ まさゆき) 1960年代関東地方生まれ。ABOセンター研究員、邪馬台国の会会員。 社会人になってから、井沢元彦氏の著作に出会い、日本史に興味を持つ。 以後、国内と海外の情報を収集し、ゲノム解析や天文学などの知識を生かして、独自の視点で古代史を研究。コンピューターサイエンス専攻。 数学教員免許、英検1級、TOEIC900点のホルダー。 主な著書 『神風特攻隊のサイエンス』(2025年)、『「空気の研究」の研究』(2024年)、 『古代史サイエンス2』(2024年)、『古代史サイエンス』(2022年) 主な論文 『Five-meter Accuracy 3D Maps Illuminate Ancient Japan 1,800 Years Ago: Yamatai Queendom and First Emperor Jimmu』(2026年) 『New Perspective on GWAS: East Asian Populations from the Viewpoint of Selection Pressure and Linear Algebra with AI』(2022年)

シリーズの既刊・続刊

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