昼の夢の終わり

いちはやく秋だと気づき手術台のような坂道ひとりでくだる 若さとは、ざらつく樹皮のようだった。 大阪はわたしの街。 生きるとはゆるされることか 工場のきしみつつ閉じるシャッターの音 しみしみと体は痛みになれていくから ほなまたあした。
- 著者
- 江戸 雪
- 出版社
- 書肆侃侃房
- 発売日
- 2015-11-19
- 価格
- 2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784863852051
- ページ数
- 160ページ
発売済み
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いちはやく秋だと気づき手術台のような坂道ひとりでくだる 若さとは、ざらつく樹皮のようだった。 大阪はわたしの街。 生きるとはゆるされることか 工場のきしみつつ閉じるシャッターの音 しみしみと体は痛みになれていくから ほなまたあした。
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