中山績子日記
中山愛親の女,績子の日記で,安政三年正月元日より明治七年十二月五日までを収載し,その大部分は大典侍在職中の筆録である.績子は皇室式微の間,仁孝・孝明・明治の三朝に歴事した.大典侍の役割は古えの尚侍と相並ぶべきものであり,常侍,奉請,宣伝,女嬬を検校し,内外命婦の朝参を知り,禁内の礼式に供奉するを掌どった.そのため,この日記は天皇自身の動静はもちろん,宮廷の消息に知悉して重要の史料である.
- 著者
- 日本史籍協会
- 出版社
- 東京大学出版会
- 発売日
- 2015-03-01
- 価格
- 16,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784130094542
- ページ数
- 600ページ
発売済み
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