
写真・工芸の新刊一覧
該当件数: 7件
2026年9月16日

2026年9月23日

『だが日常は終わらない。世界は死なない。 木々は茂り葉は青々と輝く。空では鳥が、水には魚が泳ぐ。夜になれば星々が瞬き、朝になれば太陽が大地に光を注ぐ。漂う雲を眺めて出る涙。その涙に僕は慰めを求めたい。 友達を作りその生命の幸せを願うことが、このどうしようもない世界でも、なお生きるに値する理由そのものなのだと教えられる。 世は最初から変わらず美しい。僕はそれを眺めるためだけに生きていてもよいのだと思いたい。』 ― 富澤大輔 写真家・富澤大輔による作品集。 わたしたちの“時間”の中に、既にある“見る喜び”を、探すのではなく気付けばいい──そんなことを思い出させてくれる全143枚の写真群。 かわいらしい文庫サイズで、独特な質感のカバーには金の箔押しでタイトルが光る。 “ただ写真が重ねられただけのような形”を目指して作られたという本書は、写真が常に左ページにだけ掲載されています。 その構成は、1枚1枚ゆっくりと捲ることが促され、次第に、遠くを歩く人の小さな顔、建物の壁面や窓、その装飾、遠い山並み、写真の隅に写る物干し竿や、机の上の食器などの「小さく写り込んだ物たち」へと視線が回遊し、そのとき、はじめて富澤大輔の“写真”と出会うことができる気がします。 まるで、暗い物置のなかで見つけた小さな箱の中で眠っていた写真の束を見つけたときのような、“時間”に思いを馳せる体験をぜひ味わってみてください。
3,100円(税込・書誌情報提供:openBD)
2026年9月25日

『ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」』のショットを大公開した永久保存版フォトレポート!
1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
2026年10月1日

鯛を焼き、鏡餅や御神酒を用意し、ナマハゲの来訪を待つ人々と、藁の衣装「ケデ」をまとい、面をつけ、ナマハゲとなっていく人々。 秋田県男鹿半島に受け継がれるナマハゲを、外から眺めるのではなく、迎える家…
1,818円(税込・書誌情報提供:openBD)
2026年10月9日

2001年に屋久島で亡くなった詩人の山尾三省と、ビート・ジェネレーションを代表する詩人として知られるゲーリー・スナイダーの、日米カウンターカルチャーの交流記録写真集。
5,400円(税込・書誌情報提供:openBD)

きょうだいがいる人もいない人も! スヌーピーのポケットブックシリーズ、最新刊はきょうだいがテーマ。2026年9月5日から始まるスヌーピーミュージアムの企画展公式図録です。 個性的なキャラクターが多数登場する「ピーナッツ」は、きょうだいたちの関係性もとてもユニークです。チャーリー・ブラウンは妹サリーが生まれて大喜び。でも、成長するにつれ兄への敬意を失っていく妹に、「お兄ちゃんは兄として失格よ!」とすら言われる始末。ヴァンペルト家では、長女のルーシーが弟のライナスとリランの行動にいちいち口出しし、姉としての特権をふりかざします。 そしてスヌーピーにも5匹のきょうだいが。砂漠に住むスパイク、丸ぽちゃのオラフら、6匹のきょうだいたちはあちこちで時折再会し、話に花を咲かせます。 きょうだいは、ケンカしたり、すれ違ったりもしますが、困った時には頼りになります。シュルツさん自身はひとりっ子でしたが、だからこその視点で移りかわるきょうだいの関係性をユーモアたっぷりに描いています。 一筋縄ではいかない人と人との関わりは、きょうだいだけに限りません。親しみと共感を覚える選りすぐりのエピソード、谷川俊太郎さんの名訳とともにお楽しみください。
1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
2026年11月2日
77のえほん いつものけしき ちいさなできごと 絵本作家・きくちちきが17年にわたって生み出してきた、77冊の絵本を刊行順に紹介します。貴重な手作り絵本も収録しました。きくちの絵本は、近所の猫や虫など身近なものがモチーフとなり、小さな出来事から物語が膨らんでいきます。本書では、絵本や原画に加え、アトリエなど、きくちのまわりにあるいつもの景色を撮り下ろしました。 さらに、デザイナーの皆川明や編集者の筒井大介など、親交のある人たちのインタビューを収録。本人が語る創作の話とともに、その絵本作りをさまざまな角度からたっぷりと紹介します。 77冊目には、2026年10月から開催される初の大規模個展のために制作された新作『いきものRhapsody』も掲載。絵本とその背景を辿りながら、きくちが世界を見つめる眼差しに触れる一冊です。
3,000円(税込・書誌情報提供:openBD)