靑蟬抄
レーベルは句集です。
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◆第十句集 直立すジャコメッティのような秋 「靑蝉」は、ひぐらしを指す言葉。 晴耕雨読の日常を『靑蝉抄』としてまとめた。 (あとがき) ◆自選十二句 どこまでも途上仰ぎつつゆく冬銀河 地球の隅でこおろぎと生きている さあ帰ろかなかな遠く近く鳴く 兜太の忌真神は遥かきぶし咲く ここまで来て山吹の黄と揺れている 大那須野よこぎってゆく黒揚羽 水は詩神十月の水透きとおり 直立すジャコメッティのような秋 八月の翳八月の消えない影 星涼し地球のひとつぶの涙 黄落の大地つぎつぎ壊れゆく 秋光曳く石見の少女水の精
- 著者
- 酒井弘司
- 出版社
- ふらんす堂
- 読者対象
- 一般書
- 内容
- 日本の詩歌
- 発売日
- 2026年10月7日
- 発売日の出典
- openBD
- 価格
- 2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784781418544
- ページ数
- 202ページ
- 判型
- 四六判
発売済み
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酒井弘司
昭和13年 長野県に生まれる。 同人誌「歯車」「零年」「ユニコーン」に参加。 「自鳴鐘」「寒雷」に投句。 昭和37年「 海程」創刊同人。 平成6年 「朱夏」創刊、主宰。 現代俳句協会会員、日本文藝家協会会員 句集 『蝶の森』(昭和36年、霞ケ関書房) 『逃げるボールを追って』(昭和40年、私家版) 『朱夏集』(昭和53年、端溪社) 『酒井弘司句集』(昭和55年、海程新社) 『ひぐらしの塀』(昭和57年、草土社) 『青信濃』(平成5年、富士見書房) 『酒井弘司句集』(平成9年、ふらんす堂) 『地霊』(平成12年、ふらんす堂) 『谷風』(平成21年、津軽書房) 『谷戸抄』(平成26年、ふらんす堂) シリーズ自句自解Ⅱベスト100『酒井弘司』(令和元年、ふらんす堂) 『地気』(令和3年、ふらんす堂) 評論 『現代俳人論』(昭和63年、沖積舎) 『金子兜太の100句を読む』(平成16年、飯塚書店) 『寺山修司の青春俳句』(平成19年、津軽書房) 随想 『蜩谷山房雑記』(平成23年、草土社) 『春のことぶれ』(令和6年、高遠書房)
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