ブラセロ・プログラムをめぐる米墨関係

1942~64年にかけて約20年間実施されていた 「ブラセロ・プログラム」。 この制度のもと、長期滞在を前提とした「移民」に対して、 限られた期間内での就労を認められた メキシコ人労働者「ブラセロ」は 米国内の労働力として受け入れられた。 労働力不足解消のための外国人労働者を受け入れたいが、 かれらが自国の労働者の脅威となるのも回避したい アメリカ。 かたや、失業問題を調整する安全弁として労働者を 送り出したいが、自国の人材流出とメキシコ人の待遇に 懸念をいだくメキシコ。 労働者の権利保障の先例ともなった内容とともに、 その背景となる二国間の利害にも着目。 「外国人実習生制度」やトランプ政権下の非合法移民問題にも 通じる制度の変遷を概観する。

著者
戸田山 祐
出版社
彩流社
読者対象
一般書
内容
日本史
発売日
2018年8月16日
発売日の出典
openBD
価格
3,600円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784779124822
ページ数
360ページ

発売済み

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