精神現象学 上

感覚的経験という最も身近な段階から、数知れぬ弁証法的過程を経て、最高次の「絶対知」へと至るまで―。精神のこの遍歴を壮大なスケールで描き出し、哲学史上、この上なく難解かつ極めて重要な書物として、不動の地位を築いてきた『精神現象学』。我が国でも数多くの翻訳がなされてきたが、本書は、流麗ながら、かつてない平明な訳文により、ヘーゲルの晦渋な世界へと読者をやさしく誘う。同時に、主要な版すべてを照合しつつ訳出された本書は、それら四つの原典との頁対応も示し、原文を参照する一助となす。今後のヘーゲル読解に必携の画期的翻訳
- 著者
- G.W.F.ヘーゲル、熊野 純彦
- 出版社
- 筑摩書房
- 発売日
- 2018-12-12
- 価格
- 1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784480097019
- ページ数
- 672ページ
発売済み
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