看護実践の語り

◆看護とはどういう経験なのか?  看護師たちは、勤務交代をしながら、患者の状態を確認し、同僚や医師と意見を交わし、ナースコールが響くや、足早に病室に向かいます。看護師の関心は、つねに患者の状態にあるので、自分たちがどのように実践しているのかについて言葉にする機会があまりありません。「言葉にならない技術」と言われる所以です。しかし看護師たちの語り合いの場には、実践の知恵を知る手がかりがたくさんあります。本書は、看護師にグループインタビューして率直な会話を 作り出すことによって、看護実践についての見方や枠組みを再発見し、捉え直していった創造的な試みの記録です。看護師や医療関係者にとってだけでなく、病者として看護に関わる私たちにとっても、看護とはどういう営みなのか、その実践が何に支えられているのかを深く考え、知る機会となる本です。

著者
西村 ユミ
出版社
新曜社
読者対象
教養書
内容
医学・歯学・薬学
発売日
2016年3月20日
発売日の出典
openBD
価格
2,600円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784788514683
ページ数
244ページ

発売済み

Xでシェア

関連書籍

広告