救命

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明日それが延命治療になろうとも救命の灯を今日は消さない 歌集『前線』からわずかに一年 コロナはついに第六波を迎え 一人でも多くの救命を、と 医療従事者の闘いはつづく。 2022年2月全国書店にて発売。 【収録歌より】 レッドゾーンの扉開ければ陰圧の方へ前線移動していく 市内での聖火リレーは中止され冷凍ワクチン静かに届く 一日の危険手当の千円で使い捨てたる靴下を買う 四度目の波と三度の宣言と二度目の春と一度きりの死 諦めることを諦め今日明日も人を救いに病棟へ行く 筆舌に尽くせぬ日々を歌に詠むことにも慣れし第六波なり

著者
犬養楓
出版社
書肆侃侃房
読者対象
一般書
内容
日本の詩歌
発売日
2022年2月25日
発売日の出典
openBD
価格
1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784863855090
ページ数
160ページ

発売済み

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