箱廻し

◆第十句集 箱廻し来るころ山に雪つもる 「明るく生き生きとした俳句づくりを目指して、俗に流れることなく、 作品の文芸性を確立したい。写実を通して品格ある抒情を追求したい」 (著者) ◆自選十句 竹夫人抱けばささくれをりしかな 新生姜ばりばり噛みてながらへる 玉垣に裸灯ひとつ飾売り 鰻食ふ元気に経を読むために 夏服の少女乗り込む島渡船 秋遍路杖新しく発ちにけり 泥喰うて恋のはじまるむつごらう 島の子の楽しみなくて泳ぐなり 旅人に酒をふるまふ浜節句 箱廻し来るころ山に雪つもる

著者
福島せいぎ
出版社
ふらんす堂
発売日
2023-10-02
価格
2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784781415871

発売済み

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