花縮砂

◆第一句集 青き踏む子らの遊びの神事めく 南帆さんの繊細な感受性が生む作品に私はたびたび瞠目させられた。 (序より・藤田直子) ◆自選十句 青き踏む子らの遊びの神事めく 福音のごとく枝を伸べ合歓の花 妻らしく応へて鱧の白さかな 前世より約束したる蛍狩 千年を生くる言葉よ蓮の花 さよならを言ひそびれたる息白し 牽牛花閉づる力を残し咲く 春光の中へとびこむトウシューズ 白鳥の生涯白を裏切らず 旅の夜は沖を見つめて花縮砂

著者
藤井南帆
出版社
ふらんす堂
読者対象
一般書
内容
日本の詩歌
発売日
2026年9月10日
発売日の出典
openBD
価格
2,700円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784781418520
ページ数
190ページ

発売済み

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