
2024年7月26日発売の新刊一覧
該当件数: 20件
2024年7月26日


◆第二句集 枯蓮の水を支へに立ち尽す ひぐらしの声の汀を歩みゆく 春風や便箋を買ひ花を買ひ 第一句集から16年、その間の作品は素材が広がり、さまざまな叙法が試みられている。多彩な季語の使用にも工夫があり、読み終わった後のすがすがしさが山下さんの俳句の魅 力である。 片山由美子 ◆自選十二句 踝のふたつに夏の来たりけり 満天の星に乾かす登山靴 合流を拒む本流男梅雨 足跡のふかぶか残り落し水 露けしや金色堂の覆堂 始まりの波を大きく紙を漉く おほかたの杭の傾き雪解どき 来し方のとざされてゆく花吹雪 青空の奥処を得たる木守柿 小粒なる秩父の柚子の柚子湯かな 旅鞄にまで飛び来て波の花 かざす手のほかは暮れゐて夕焚火
発売済み
2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)

*** 7/20(土)リアル書店先行発売! *** この本から、始まる 新しい世界史=「生きるための世界史」 あらゆる人が戦争と自分を結びつけ、歴史に出会い直すために。 アラブ、ポーランド、ドイツを専門とする三人の対話から はじめて浮かび上がる「パレスチナ問題」。 世界史は書き直されなければならない。 *** 岡「今、必要としているのは、近代500年の歴史を通して形成された『歴史の地脈』によって、この現代世界を理解するための『グローバル・ヒストリー』です」 小山「西洋史研究者の自分はなぜ、ヨーロッパの問題であるパレスチナの問題を、研究領域の外にあるかのように感じてしまっていたのか」 藤原「力を振るってきた側ではなく、力を振るわれてきた側の目線から書かれた世界史が存在しなかったことが、強国の横暴を拡大させたひとつの要因であるならば、現状に対する人文学者の責任もとても重いのです」 *** 地図作成:マップデザイン研究室
発売済み
1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)


19世紀末以降、露・日・中・朝へと伝わったニーチェ思想は当時先端の知識層にどう受容されたのか。新発見にみちた韓国発の共同研究
発売済み
3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

労働者解放の思想 日本のプロレタリア文学は、大正10年、小牧近江・金子洋文らによって創刊された『種蒔く人』を源流とし、『文芸戦線』へと引き継がれ、葉山嘉樹・里村欣三・鶴田知也らが活躍する。 プロレタリア文学は、資本主義社会の機構である搾取をなくすのを目的としている。そのために「労働者の解放」と「未来の社会建設」へと導く光を数多くの人々のもとに届ける役割をもっている。いつの時代でも、現代に生きる人々の希望の文学である。(「編集後記」より)
発売済み
2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

「一番いいアイデアが勝つ」 圧倒的な創造性と、常識にとらわれない発想を武器に世界中を魅了する「宇宙〔ユニバース〕」を創り出した史上最大のエンターテインメント企業、マーベル・スタジオ。 関係者たちへの取材によって、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の知られざる歴史がついに明かされる。 失敗と破滅と破産から、マーベル・スタジオは始まった―― 自社キャラクターの権利を抵当に入れて融資を受け、絶対に失敗することができない状況の中で制作された『アイアンマン』。 主役は、それまでのキャリアで「ほぼ完璧な商業的失敗記録」を更新し、薬物乱用者としてハリウッドの問題人物として知られていたロバート・ダウニー・Jr。 しかもアイアンマンは、マーベルのキャラクターの中でも一般的な認知度が低く、「二軍」扱いだった。 マーベル・スタジオの未来はこの1本にかかっていた。 2008年に公開された『アイアンマン』は世界的な大ヒットを記録。 マーベル・スタジオが、負けの許されない賭けの連続に勝利した瞬間だった。 いまや、マーベル・スタジオ製作の映画やテレビ・シリーズは世界のポップ・カルチャーを席巻し、史上最も成功したフランチャイズとなっている。 本書は、1970年代のマーベル初期映像作品、そしてスタン・リーが立ち上げた「マーベル・プロダクション」の失敗やトイ・ビズによるマーベル・コミックの買収など、マーベル・スタジオ設立前史から、『アイアンマン』以降のマーベル・シネマティック・ユニバースの成功、そしてディズニープラスでの新展開まで余すところなく記述している。 ケヴィン・ファイギ、ボブ・アイガー、ロバート・ダウニー・Jr、ジェームズ・ガンをなど、MCUを取り巻く主要人物へのインタビューを収録するとともに、プロデューサー、脚本家、アーティスト、キャスティング担当者などMCUを支える多くのスタッフの声を記録し、ニコール・パールマンやヴィクトリア・アロンソなどMCUに多大な貢献をしながらもこれまであまり知られることのなかった人物についてもスポットライトを当てている。 本書はマーベル・スタジオ年代記の決定版であると同時に、監督・俳優の降板や多様性や新展開への無理解、創造性〔クリエイティヴィティ〕と経営〔ビジネス〕の対立、パンデミックによる製作・公開の停止などあらゆる困難を乗り越え、IPビジネスとストリーミングで世界有数のエンターテイメント企業となった新興スタジオの戦いの物語でもある。 「正史」では決して語られることのない、「真の」MCU年代記がここに。 世界中のマーベルファン、MCUファンを納得させたベストセラーが待望の邦訳! 本書で明かされるエピソードの一部 ・『アイアンマン』の主演はトム・クルーズだった? ・MCU最初のイースター・エッグ〔何らかの関連性または参照性を持つ小ネタ〕は? ・スタン・リーのカメオ出演と並んでMCUのトレードマークとなったポストクレジット・シーン誕生のきっかけは? ・『インクレディブル・ハルク』主演のエドワード・ノートンが「面倒くさい野郎」判定された理由とは? ・サミュエル・L・ジャクソンがニック・フューリー役にキャスティングされる理由となったコミックスの存在 ・ローズ中佐役がテレンス・ハワードからドン・チードルに変更した理由 ・エドガー・ライトが「作品に対する見解の違いにより」『アントマン』の監督を降板した舞台裏 ・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の脚本クレジットに関するニコール・パールマンとジェームズ・ガンの確執 ・「スモール・フェイセス〔Small Faces〕」という暗号名で呼ばれ、もう少しで実現するところだった映画『ランナウェイズ』の存在 ・中国市場に参入するために『アイアンマン3』はいかに根本的な変化を迫られたか ・MCUを支えるVFX企業の戦いと労働問題 ・2014年がマーベル・スタジオ史上最も重要な年である理由 ・スパイダーマンの権利をめぐるマーベルとソニーの関係 ・ジョス・ウェドンはいかにしてケヴィン・ファイギより大きな権力を持つようになったのか? ・ボブ・チャペック(当時ディズニーCEO)が巻き起こした混乱とフェーズ4の失敗
発売済み
3,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
◆第四句集 束ね髪解けば月光雫かな 木村敏男主宰より「あなた以外『にれ』全員が教師ですよ」の言葉、そして「継続は力なり」の言葉を私の手帳に書いて頂いた事が私を成長させてくれました。 (あとがき) ◆自選十句 羊水に月煌煌と空海忌 センチメンタルジャーニー寝返ればひぐらし 穴を出づひねもすのたりのたり蛇 臍の緒は銀河垂直に繋ぐ 遺すもの一行詩ほか春灯し 少年の匂ひ樹氷より生るる 鐘の鳴る札幌はリラ冷えの巨花 いかなる道も万丈の雪襖 夕立来るショパンエチュード初めから 涼風の過ぐビオロンのf字孔
発売済み
2,300円(税込・書誌情報提供:openBD)

人の心を動かすしゃべりはいかに可能か? 勝つために発明され、進化する語りに迫る 21世紀の「しゃべり論」が登場! 現代において人の心を動かすしゃべりはいかに可能か? YouTube、TikTok、ネットニュース、あらゆる語りが氾濫し、 バズらなければ言葉が届かない時代。 それに適応し、素早くドラマチックに空気を掴む「しゃべり」を磨き、 時代を代表するエンタメとして君臨するのが漫才とラップである。 その口語(しゃべり言葉)芸術の最前線を、 「スピード」「バイブス」「パンチライン」の3つの視点を軸に分析。 賞レースとラップゲーム。 勝つために発明され、進化する語りに迫る 21世紀の「しゃべり論」が登場! ヨネダ2000とTaiTan(Dos Monos)のインタビューも収録。 ●第1部で分析の対象としたラッパーと漫才 [スピード] キングコング───SEEDA 和牛───OZROSAURUS スリムクラブ───Gotch [バイブス] ヨネダ2000───ゆるふわギャング ミルクボーイ───NORIKIYO ウエストランド───ちゃんみな ハイツ友の会───dodo ナイツ───あるぱちかぶと [パンチライン] タイムマシーン3号───ZORN 霜降り明星───Watson ジャルジャル───Tohji ●第2部で分析の対象としたラッパーとファッション・ブランド KOHH──ヴェルサーチェ Elle Teresa──シャネル valknee──バレンシアガ Watson──Air Force1
発売済み
2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)



【限定3,000部】 豪華上製本! 祝! 最新作『アステロイド・シティ』公開 & 公開初週の週末成績、1館あたりの興行収入でウェス監督作史上最高記録! ウェス・アンダーソンのこだわりが詰め込まれたからこそ、 映画公開から1年以上の時を経て発売された 『The Wes Anderson Collection: The French Dispatch』。 その邦訳版が今冬発売予定! ウェス監督作長編10作目である映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の舞台裏を紹介する唯一の本である本書。ウェス・アンダーソンのトレードマークであるスタイル、綿密な構成、厳格なプロダクション・デザインをスクリーンに映し出すために必要なすべてが詳細に明かされている。 また、ティモシー・シャラメ、フランシス・マクドーマンド、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、ティルダ・スウィントンらキャスト陣の貴重な撮影中の写真も収録。 ウェス・アンダーソンの世界を堪能できる1冊。 The Making of Wes Anderson’s The French Dispatch PART 1 パリのアメリカ人 PART 2 森の中で PART 3 発行人欄 PART 4 アングレームを抱きしめて PART 5 キャンバスの拡張 PART 6 バリケードへ PART 7 死は誰にでも訪れる PART 8 レールの上で The Covers of The French Dispatch by ジャヴィ・アズナレツ ローゼンターラー作品集 フレンチ・ディスパッチの音楽 作曲家アレクサンドル・デスプラ ジャン=イヴ・ティボーデ(JYT)へのインタビュー Fondu Enchaîné 『フレンチ・ディスパッチ』についての特報 ウェス・アンダーソンの「フラメリカ」:新たなアンチテラ by マルク・セリスエロ ウェス・アンダーソンのリアルと想像の世界 by シッドハント・アドラカ 確固たる名作 by パディ・ジョンソン 『フレンチ・ディスパッチ』の意図が伝わる時代衣装 by アビー・ベンダー 泣くな:退屈と無感動を乗り越える方法 by デヴィッド・ボードウェル ザ・ファースト・カット・イズ・ザ・ディーペスト by アーロン・アラディジャス 謝辞
発売済み
4,600円(税込・書誌情報提供:openBD)

九世紀に編纂された歴史書・神道書、全十巻を読み解く。 日本文学・日本語学・日本史学・神道学、各分野の最新研究成果を反映! 校訂本文・訓読・口語訳に、頭注として校異・語釈を配置。 神名・人名・神社名の索引付。 初版から大幅に刷新を施した決定版! ◉初版の体裁をそのままに、誤字脱字はもとより全面的な見直しを行った。 ◉各巻の扉には巻ごとの解題を置いた。 ◉巻第七〜九の人代の記事の左頁には天皇代を掲げ、索引にも補訂を施し利用の便を図った。
発売済み
18,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

ホラー映画を見るとき、私たちの脳・心・身体で何が起こっているのか? モンスター、暴力、トラウマ、音……さまざまな切り口から、脳科学や心理学で〈恐怖〉のしくみを解き明かす もっと眠れなくなること必至の、ホラー映画×科学の世界! 私たちはなぜ、ホラー映画という〝悪夢の燃料〟を求めるのか? 私たちの脳や身体はホラー映画の何に恐怖を感じ、どのように反応するのか? 本書では、科学コミュニケーターとして活動する著者が多彩なホラー映画を例に、人が恐怖を感じ、脅威に対処するメカニズムを紹介。脳科学・心理学・神経科学・生物学の知見から、〈恐怖〉のさまざまな側面を明らかにする。 登場する映画は、『サイコ』『エクソシスト』など古典的名作から、『ヘレディタリー/継承』『アス』『クワイエット・プレイス』など現代のヒット作まで約300本。サイコ、SF、スラッシャー、スプラッター、クリーチャー、オカルトなどのサブジャンルを縦横無尽に扱いながら、ホラー映画の歴史もおさらい。いかに映画における〈恐怖〉が作り出されてきたのか、そして私たち観客はいかにそれを受け取るのかに迫る。 各章には、ひとつの作品を掘り下げるコラムと、映画の製作者や研究者へのインタビューも収録。尽きることのないホラーの魅力を存分に楽しめること間違いなし。 [本書に登場する映画] 『スクリーム』『サイコ』『ハロウィン』『エルム街の悪夢』『13日の金曜日』『ジョーズ』『エクソシスト』『サスペリア』『暗闇にベルが鳴る』『羊たちの沈黙』『悪魔のいけにえ』『エイリアン』『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』『ヘレディタリー/継承』『シャイニング』『アス』『ソウ』『リング』『仄暗い水の底から』『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』『チャイルド・プレイ』『ムカデ人間』……など300作品以上! [本書に登場する用語やトピック] 脅威/闘争・逃走反応/PTSD/ジャンプスケア/嫌悪感/ミラーニューロン/捕食・被食関係/不気味の谷/仮面/クモ恐怖/不協和音/周波数/叫び/恐怖記憶/認知発達理論/侵入思考/スポイラー/ホラー映画と犯罪の関係/脱感作/馴化/レーティング/妊娠ホラー/拷問/マンデラ効果/血や眼球にまつわる恐怖/ホラー好きは遺伝するか/刺激追求度/カタルシス説……ほか 最高のホラー映画とは、階段を歩いたり明かりを消したりするのが不安になるような映画だ。指のあいだから覗くようにスクリーンを見て、その晩は眠れなくなるような映画だ。
発売済み
2,500円(税込・書誌情報提供:openBD)

7ステップのトレーニングでスピーキング力がグングンアップするシャドーイング進化系! いままでのシャドーイングに、ガイドなしに話し手になりきる「なりきり音読」と、自分なりの表現でまとめる「リテリング」をプラスして、話すトレーニングに進化! 5段階レベル×7段階トレーニングのステップ学習で、学習者の習熟度に細かく対応!会話、スピーチ、ニュース、ナレーターのスタジオ録音から実際のインタビュー、日常の会話までさまざまな種類を用意して学習者を飽きさせません。 【レベル1】基本的な単語やフレーズの短めのテキストで構成。 【レベル2】スピードが少し早くなり.音の変化も出てきます。 【レベル3】少し長めのテキスト、聞き取りが難しい箇所も出てきます。 【レベル4】実際のコミュニケーションにより近くなります。 【レベル5】言い淀みや言いなおしをしている場合もありさらに難度が上がります。
発売済み
2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)

日本のワーグナー研究の最新動向を伝える年刊誌の新シリーズ創刊号。初演200年の《第九》、生誕200年のブルックナーを特集。
発売済み
2,900円(税込・書誌情報提供:openBD)

J.S.バッハの代表的な宗教作品を、前史、バッハの宗教音楽の中での受難曲の位置の提示、詳細な楽曲解説等、その魅力を徹底詳解。
発売済み
1,200円(税込・書誌情報提供:openBD)

共産主義体制下のソ連を生き抜いたロシアの大指揮者ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(1931~2018)が、稀代の映像作家ブリュノ・モンサンジョンを相手に、ソ連時代の音楽教育、劇場やコンサートの理不尽な運営・管理システム、そして芸術家たちが置かれた過酷で不条理な状況について赤裸々に語った衝撃の証言集。モンサンジョンは、ロジェストヴェンスキーによって語られた言葉を素材に複数の映像作品を制作したが、その驚くべき内容を“文献”による書籍として残すべく、より詳細かつ克明に再構成、まさに「歴史の証言」として真に後世に語り継がれるべき書物が誕生した。その語り口は、怒りと苦悩に満ちつつユーモアとペーソスに溢れ、ショスタコーヴィチやロストロポーヴィチとの交流、官僚からの弾圧や嫌がらせ、それらを阻止するための手口などが――彼の指揮棒さながら――極めて生々しく、かつ鮮やかに語られる。東西をしたたかに往還した巨匠指揮者が見た驚愕のドキュメント。
発売済み
3,900円(税込・書誌情報提供:openBD)


子どもの声に耳を傾け,対話し,揺らぎながら,自分の「ものさし」を問い直す,「保育アセスメント」の新たなカタチを模索する。
発売済み
2,600円(税込・書誌情報提供:openBD)